iphone 4 のバッテリー交換

わざわざ書くほどの内容ではなかったかな・・・

iphone4バッテリー交換

当方、相変わらずの パカパカケータイ 愛用者なんですが
カミさんはつい先日までiphone4のユーザーで
夢の分割払い?終了の後、まさかのパカパカケータイに戻るという・・・
でもって携帯電話として使わなくなったiphoneは
室内のWi-Fi環境でタブレット的活用をしてるのだな
しかしながら手にして2年ちょい経った先日
満充電にしても翌日にはスッカラカンっていう状況に至り
ココ数日
あ~!また充電がなくなってるぅ~!っていうのが朝イチバンのご挨拶(笑)

ちょっと、コレってバッテリーの交換をするべきじゃない?
的空気感を当方に向けて発しつつ、暗に作業を迫られてるよーな気もしたりして・・・(笑)
そんなこんなでやってみたオハナシです

結論から言うと
しかるべき道具さえあれば何ら難しいコトはなく
5~10分もあればできるでしょうね

何はなくともバッテリーの入手から

iphone4 バッテリー

スマホと縁遠いせいもあり、この手の情報にはかなりウトいんですが
iphoneバッテリー交換 あたりで調べてみると、山ほどコンテンツがあるんですねぇ
でもって肝心のバッテリーもピンキリ
とはいえ高価だからマチガイない!っていうワケでもなく
コリャもうモノのスペックよりも、初期不良等々のアフターがしっかりしたショップを選ぶ方が早いかなと
そんな流れで入手したのが上写真の工具セットもの
まぁ 厳密にはこの工具達だけで完結はしないんだけども
作業そのものは単純なんで、ツールに焦点をあてつつ工程をご紹介

星型ドライバー

まずはセットに付属する星型ドライバー 交換にあたり、当初ココは極小のトルクスかと思いきや
上写真のとーりでいわゆる星型穴 コレはさすがに持ってなかったんでツールのセットものにしたのだな

星型ドライバー02

星型ドライバーさえあれば、とりあえずネジは外れると思うんだけど
中低強度ながらネジロックは塗布されてるよーなんで(左写真)
万が一ロック剤が効きすぎて外れないよーな場合は、ドライバーの柄端部が六角形状なんで
そこにレンチなりをかけて回せば、まずマチガイなく外せるでしょうね しかしまぁ7mmって・・・

iphone4 フタ開放

ネジが外れたら、背面カバーがスライドさせられるんで左写真の状態まで動かした後
背面カバーを持ち上げればパカっとご開帳っす

iphone4 内部プラスネジ

お次は内部のカプラ部分を固定してるネジの取り外し
当方が入手したセットもののツールだけで完結しないっていうのは、ココのドライバーが付属してないからっす
ココは極小ながら通常のプラスネジだから、作業場にあったテキトーな精密ドライバーをあてたトコロ
サイズがビミョーでカムアウト(ドライバーが浮き上がる)を感じたため
ホンキの精密ドライバーをガレージから持ってきて挑んだ次第
ココで使ったのはPBモノ(53CF-00-120)で、番手的には#00っすね
ピッタリ合うツールがあれば、何ら問題なく外せるネジなんですが
ココもネジロックが塗布されてるため、サイズの合わないドライバーで無理をすると
あっけなくネジ穴がナメてしまうと思うんで注意されたし
iphone4では固定ネジが1本ですが、4Sだと2本使ってるよーですね

端子解除

端子部分の撮影をバッテリー取り外し後に行ったため
手順説明の写真として適正じゃないのはご勘弁 実際は端子を抜いてからバッテリーを外してます
手順として端子を先に抜くべきなのかは分りませんが(汗)
バイク整備的手順?として先に抜いてしまいました 右写真は新旧端子の比較
右側が今まで収まってたバッテリーなんですが、ケーブルの折れ方にご注目
新規バッテリーを収める際はコレに習えばいーのかなと

バッテリーの取り外し

端子が外れたらいよいよバッテリーを取り出すワケですが
コイツ、一辺が軟性のある接着剤で固定されてまして、ポロっとは外れませんね
で、セットに入っていた緑のツール(コジアケ)でバッテリーを起こすと
左写真くらいまでは浮いてきます モノの成り立ちを見る限りでは
右写真上にある半透明のベロを持ち上げたくなりますが、どうやらそれはNG
コイツにはまた違う目的があるよーです (よくワカんないけどね)
だもんで、左写真の状態から少しずつ持ち上げ方向にチカラを加えていくと
そのうち メリッ とはがれると思います
その際、端子が繋がったままだとトラブルの元だと判断したため、先に取り外したのだな

新旧の比較

新旧のバッテリーを眺めてみます(上が純正で下が新規モノ)
格安モノの見映えはともかく、元から入っていたバッテリーも見た目はチャチいねぇ
純正ながら 安価モノ感 がプンプンします アップルマークのひとつも入れておいたらヨカッタのに
でもって新規バッテリー
表面の印刷なんてどーにでもできるだろうから、おそらくはオリジナルをパクったんだろうけど
チープ感含めそっくり (笑)
表記を信じるなら、容量は純正と同じっすね まぁ 使い続けてみれば真偽はハッキリするかなと

通電確認

組み立ては逆の手順でチャッチャと完了
ネジの清掃はしましたが、ネジロックは再塗布してません
でもって肝心の通電チェック 接続直後では容量18%と表示され、満充電までは2時間45分かかったかな
大体こんなもんなんですかね?
あまり急に満充電になったり、容量表示がヘンテコになるヤツは不良品らしいんだけども・・・

交換前は充電後に電源を切っていても数時間で容量が落ちてたらしいんだけど
只今交換5時間後、とりあえず問題ナシ
後日、使い続けた実感などを追記してみたいと思います

追記
交換後、カミさんに以前と同様な使い方をしてもらい、体感的にコイツは使えるかを聞いてみると
やはり純正並みって言えるほど容量はナイ感じがするらしい
純正を10とするなら7~8といったトコロかな
しかしながら、不良品にあるようなトラブル(急激に目減りする・満充電にできない)はないんで
価格を思えばモノとしてはまぁまぁ当たりで、妥当なスペックなのかな
元の状態にしたいなら、やはりしかるべき対価を払って容量検証済みの品を使うべきなのカモねぇ
でも、家でタブレット代わりに使う程度ならコイツで十分だね

オレはパカパカで十分だな

今回、iphoneのバッテリーに関して調べてて素朴に思ったんだけども
色んなコトが出来る分、バッテリーの消費・劣化が早いのは仕方ないとして
何でもっとカンタンにバッテリーの交換が出来るよーにしてないんだろうね?
従来のパカパカケータイなら、予備の電池を持っていれば数秒で交換できるワケで
コチラの方がよっぽど スマート・フォン と思えたりもしますが(笑)
まぁ 時代遅れのタワ事かぁ・・・

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