HELMET PILLOW

その名のとーり ヘルメットまくら なのだ

HELMET PILLOW

たまたまヘルメットのパーツを探していて目にとまったナゾのリング
とあるショップオリジナルの ヘルメットピロー なるアイテムらしい
何に使うかと言えば、ヘルメットの手入れ(内部の乾燥など)で横置きや逆さ置きしたいトキ
台座として活用するモノなのだ コレはナイスアイデアっす!
コレにウチ的な使い勝手を付加すべく、アレンジしてみよーかなぁと
結果として手元にあった素材でうまいこと出来ましたが、わざわざ材料を買い揃えた場合
売り物のヘルメットピローよか若干高価になります(笑)
だもんで、コレいい!と思ってしまった方は、速やかに商品購入をオススメします

素材はよく見るコーナーガードっす

安心クッション

使える素材ないかなぁ~と作業場をウロウロしていて、よさげなヤツ発見!
家具などのコーナー(角)を覆うスポンジっす(NBR(発泡)ゴム製) ホームセンターなんかでよく見るヤツだね 確か模型什器下のギミック作成時に、どーしてもアタマをぶつけるトコがあり、それを解消すべく手に入れた残りのハズだなぁ 

ウチにあったのは CARBOY 安心クッション L字型 小(イエロー)と細(ブラック) ってヤツなんだけど、似たよーなL字スポンジはイロイロあるよね 基本的にチビッコが怪我をしないよーに、角を養生しておくってのが本来の目的ではあるんだけど、ある程度の曲げなんかでもシワが寄らないのと、表面が汚れにくい(水が浸透しない)から、ウチで使いたい条件にマッチするのだな

ウチで使いたい状況は本来の目的にプラスして、塗装作業時にペーパー掛けや面出し等々、しっかりメットを座らせて作業したい状況で役立つのではないかと その際水研ぎをしても汚れをサッと拭取れるよーな素材が希望で、その条件をクリアしてるのがコイツだったというワケ

加工



作り方は極めて単純で、任意に切り出した(ウチのは黄色が520mmでした)コイツの端部同士を接着するだけというもの カットはある程度キレイに切る必要があるけど、そこさえうまくいけばそう難しい加工じゃないね

接着は瞬間接着剤の耐衝撃タイプ(たまたまそばにあったから)で、かなりガッチリ接着できましたね 瞬間接着剤はすぐ固定できるのはいいんだけど、硬化するとカチカチになるのがこういった場合にはやや弱点 接着部分のみ固くなっちゃうからね 時間があるなら軟性を持った接着剤で一日くらい仮止めしつつ接着した方がいーかもね それでも下写真のとーり、瞬間接着剤でもある程度しなやかさは維持できます 基本的に加工はコレで完了 ね?カンタンでしょ?

黒リング追加!



黄色のリングができたんで早速ヘルメットを載せてみると、ナカナカいー感じ! ただ腰が軟すぎるのか、上からグッと押すとメットが底付きしてる雰囲気
だもんで、内側に沿うような黒リングを追加制作 作り方は黄色と同様っす
この黒リングを黄色にハメ込むと、ほどほどに腰のある強化バージョンにアップグレード! 見た目もなんかそれっぽい感じ また、この黒リングは黄色リングと接着する必要はなく、内側のミゾにハメ込むだけで成立するのもポイントっす
コレはL字だからこそできた加工カモね

底から見た図

底から見るとこんな具合(上写真) 少々押し付けてもクリアランスは十分にありますね ピロー自体は真円だけど柔軟性があるから、ヘルメットのよーな楕円にもある程度追従してくれます メットにダクト類が多い場合は逆さ置きしにくいけど、そんなトキは横置きでも使えます コレで股で挟んで作業してた塗装工程も机上で座りよくできるってもんです

で、いつもの蛇足的コダワリで文字をプロット 久々のレーシングものっす(笑)
それにしてもテーパー状のR面に水平って難しいね イロイロ計算したハズなんだけど、文字の端部で反り上がってますねぇ・・・ 塗料は染めQのスプレーを使ったんだけど、こういった小さい図案ではちょいキビしいっすね 塗膜の柔軟性は申し分ナシなんだけど、スプレータイプだと粒子が粗すぎるのか、エッジが飛びがちな感じ スプレーを一度エアブラシに入れ替えるか、原液タイプで最初っからエアブラシを使った方がキレイにできるかもなぁ

逆さシンプソン

コレで CODE-GP 秘密プロジェクト もバッチリいけそうっす(謎)

あまり見せたくないアップ写真

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