SIMPSON RX-32 vol.3

カタチはいーとして、どんな風に塗るかなぁ・・・

デッサンしてみた

購入は販売直後だったくせに、一向に進まないRX-32?制作でしたが
先日終えたGP-5Xペイントのイキオイを借りて、一気に仕上げることに
最近は出先でちょいちょいRX-10を見かけるよーになり、走り去るメットを見ていてふと思いました
やっぱりデカく見えるなぁ・・・
ま 実際もデカいんだけど(笑)、それはそれでコイツの個性だからいーとして
ゴロンとした見映えにはどーにか関与したいトコロ
で、マウスをペンに持ち替えてカキコキやってみました
当初、Risky Bizness定番のトライバル模様ってのが最有力だったんだけど
もっと大きい図案でメットを三分割して大振り感を緩和させよーかと
はてさてうまいこといきますかねぇ

考えるな!感じろ! なんつって

ライン引き

デッサン中に見つかった良さげな線をメット上に引いてみると、思った以上にいい感じ!
ココで迷いが入ると長引くんで、一気に逆側へトレースして全体をマスキング
code-GP PROJECTでは 熟考 が基本でしたが、コイツは感じたままに塗り進めるコトを基本に据えました

吹きつけ

で、CLKシルバーをグラデーションを交えて吹き付け、マスキングを剥がしてみると
おほ~ なかなかいいぞ!
ホントはこの上から更にトライバルってのも考えたんだけど
この流麗さをゴチャゴチャにはしたくないんで、一旦思考停止

SIMPSONロゴ

とりあえず決定項のSIMPSONロゴを入れてみました
コレをきっかけに何かアイデアが浮かぶかもしれないしね 
このロゴは地味に長いコトいじっていて、本来のロゴからはケッコウ遠ざかってる形状なのに
不思議と違和感がナイって思うのはオレだけ?
でもって SIMPSAN って入れろ!とささやくダジャレ心をグっと抑え、塗装に成功(笑)

枠線

ロゴを入れて腹が決まりました! やっぱり先に塗ったウネウネ2本で勝負します!
ただそうなると図案としてはちょい弱いんで、シャープさを強調するため周囲をラインで囲むコトにしました
で、再びマスキング・・・ 最初っから決まっていればこの手間は半減したんだけど・・・
感じるまま の弱点ではあるね

なんかいいぞ

賛否はあるかと思いますが、アタマの中にあったものを表現できた感じがココチ良いっす!
手放すのがもったいなくなってきたぞ・・・

再び基本に

基軸が決まったんで、再び決定項を入れ込んでいきます

#05

手放したくないキモチを消すため?オーナーの番号 #05 を入れるコトに(笑)
それにしてもこのマスキングシートの馴染み、スゴイよね!
長いコト使ってますが、未だに オォ~!スゲ~ って唸るもんね

オマケ?

サイドにちょっとだけ色が欲しいと思い、小さくデュポンを入れました
使ってるのがクリア層だけだから、あまり大きく入れるのも・・・ ねぇ

想い

最後にオーナーへの想いを込め、オリジナルロゴを作成
少しハイカラすぎたか?

要所のマスキング、足付け、脱脂を終えたらいよいよ最終ステージっす

2度目のクロマクリアー、軽く洗礼を受けましたよ・・・

調子に乗ってます

前回の調合時、少し作った量が多すぎたんで今回は使いきれるくらいの量で調合
コレが後に裏目に出るとも知らずにピースマークっす(呆)

バッチリ!

リラックスして挑んだのが功を奏して研ぎ不要!ってくらいの肌が作れました
で、ガンのカップを覗くとちょっとだけ残ってる・・・ 吹いちゃえ!
コレが良くなかった(涙) 硬化速度の早さゆえなのか、先に塗った面に馴染まない!

この有様

せっかくの肌が上写真のよーなイマイチ状態に・・・
コレで全面研ぎ入れが確定・・・ 引き際の見極め・・・ 勉強になりました(涙)
右が砥ぎで使った武器達 #1000から挑むのは久々カモ

磨きじゃ!

半ベソで砥ぎを終え、よーやく磨き工程へ
しかしこのシンプソン、入り隅が多くバフモーターがあたりきりません
だもんで、はじめに手磨きで入り隅をやっつけてから全体を磨いていきました
いいクリアだからもしかしてってことでマシンポリッシュ(艶出し剤)を使ってみました
ポリッシャーがシングルアクションなんでそれなりだとは思うんだけど
一皮むけたくらいの効果を実感(ビミョーな差ですが)

どーよ!

すったもんだありましたが、なんとか磨き上げ完了!
濃色じゃないんでツヤっぷりはわかりにくいんだけど、シロートとしては上出来だと思います

組み立て

分解手順は控えてたんで、組み立ても控えますが
思いの外手間取りましたね(汗) バラしたらなるべく早く組み立てないと、忘れちゃうぞ・・・

完成!

完成は コチラ でも紹介してます ご覧アレ!

最後の最後でもうひとあがきしてみました コレ、いーかも!

画像の説明

少しハナシが長くなってきましたが、もう少しだけお付き合いを
無事完成を見たシンプソンですが、やはり 目つき が優しい感じ
コレをどーにかできないものかと
で、モノは試しでやってみたコトがオレ的に大当たり!
RX-10の 目つき が気になるオーナーの方、お試しアレ!

まず型取り

まずはシールドの型取り マスキングテープを貼って形状を拾いました
厳密には3次曲面のシールドなんで精度はそれなりだけど、ナイよりは全然マシ
コレを元にPC上で起こしたのがトップのイラスト PC上で 目論み を検討します
イラストの上がノーマルのシェイプで、下が天地を隠したシェイプ 狙いがあたればカッコイイハズ!

どーなの?

で、必要部分をカッティングマシンで切り出し、いざ!
まず鼻のとこ・・・ コリャないな(笑)
でもってオデコ部分、未完成感はあるものの悪くはナイぞ・・・ ってかいんじゃない?
今回はとりあえず通常のカッティングシートでやってみたんだけど
貼り付けは若干難儀っすね ココこそダイノックフィルムみたいなのがいーカモ
いっそのことブラスト処理して塗っちゃった方がいーかなぁ

貼り付け前貼り付け後 

好みは別として 本来のシンプソンっぽさ には近づいた気がします
ちなみにアイポートのふちゴムの範囲までしか隠してないから、視野範囲に影響ナシっす
イチバン厚いトコで10mmくらいかなぁ

ちょっと宣伝

なんとなく文字列が欲しくて、どさくさまぎれに当サイトのURLを(笑)

どーっすかね

形状変更あたりから若干 迷走&放置 が続きましたが
なんとか自分なりに納得のいくアガリに辿り着きました
あとはオーナーの被った様をカメラに収めたら、オレのお遊びも完了っす! 

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