3M FINISHING SYSTEM

3M PERFECTPRO FINISHING SYSTEM コンパウンド

3M ALLSTAR

塗装をホンキで始めたコロに
ココロの師匠、中沖満氏の著書を参考に使い始めた3M
ツヤを出すコトこそできるけど
まだ半分も能力を使いこなしてない気がします 
早く宝の持ち腐れにならないよう、スキルを上げたいとこですねぇ
プロに聞きたいコトが山ほどあるケミカルのひとつです

3M エフ・1 (5970S) 細目コンパウンド

エフ1

新規で塗ったものより、どちらかというと既存色(既に塗られて完全硬化した塗膜)の初期キズ取りに使います
#1500程度のペーパー目を消せるってことなんで
ウチのコンパウンドの中ではイチバン凶暴 指触はやや粒状感があります
主にウールバフで使いますが、手磨きで部分的にっていう使い方もアリですね
2.8kg入りのバケツサイズあり(5970) ・・・なんかとりあえず欲しい(笑)

3M ハード・1・L (5982) 極細目コンパウンド

ハード・1

ウチで出番が最も多いコンパウンド
塗装後、#3000くらいまで研ぎ上げたアトで使います
メーカー的には#2000のペーパー目が消せるってことなんだけど
ポリッシャを当てる時間が長くなるんで、ウチではもっぱら#3000以上から
コイツもウールバフで使いますが、手磨き時にもよく使います
下のハード2もですが、リキッドタイプのほかに練りタイプもアリ(品番末のLが消える)

3M ハード・2・L (5985) 超微粒子コンパウンド

ハード2L

最近ようやくハード2の意義が分かり始めた感じです
たまたまトモダチから譲り受け、久々に使ってみると
単純にハード・1で仕立てた面より滑らか 主目的はバフ目消しなんだろうけど
それ以上に触った感じが理解しやすいですね
コイツからはスポンジバフを使います どっちかというと淡色用かなぁ
多分、このくらいの粒度から、ダブルアクションやランダムアクションのポリッシャの方が、より効果的になってくるようですね

3M ハード・2・L ダーク(5986) 超微粒子コンパウンド

ハード2ダーク

ハード2の濃色バージョン
おそらくだけど、濃色用ってことは通常のハード2より粒度が細かいと思う
バフ目はどうしたって濃い色の方が目立つからね
一度ハード1で仕立てたら、アトの手入れはハード2を定期的に使うようにすると
あまり塗膜を削りすぎないのではないかと

3M ウルトラフィニッシュ(5989) 超微粒子コンパウンド

ウルトラフィニッシュ

下のマシンポリッシュを使うようになってから
あまり出番はなくなっちゃったんだけど、ハード2ダークに艶出し成分が含まれた感じですかね
濃色車にコレ一本でポリッシュと艶出しができるっていう意味では便利カモ
主にスポンジバフで使用 手磨きでピンポイント使いも可能

3M マシンポリッシュ(5992) つや出し剤

マシンポリッシュ

名前のとーり、ツヤだし剤なんだけど、スポンジパッドでポリッシャの回転数を
調整して使ってます(回転は遅め)ウチにはシングルアクションのポリッシャしかないんで
ハード2以降の工程は満点とは言えません
光の当て方によってはやはりバフ目が残りますからね
ただ、このアタリの工程になると、元々塗られている塗料のスペックも無視できない気はします
高品位塗料に向けてシステム化されてるコンパウンドでしょうからね

シロート的総評

コンパウンドの能力に関しては申し分ないです むしろこれらを生かすウデと道具
ウチだとダブルやランダムアクションのポリッシャがないと
コンパウンドの設定してる能力を活かしきれないのではないかと
特にハード2以降の工程は、押し付けるチカラ加減でアガリがまるで変わってくる
ってのがシロート的実感です 

やるほどに奥深さを感じる ” 磨き ” の世界なのだ

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