今年2冊目のハードカバー & ネジ道楽vol.1
見応え満点な一冊をプレゼントしてもらいました!
先月の結婚記念日(丸4年経ったね)にカミさんがくれた一冊
細かな解説ナシでアタマから最後までひたすらロゴマークを掲載してるハードカバーっす!
大きな本屋では必ず立ち読みする部類の本ではあるものの
買って帰るにはなかなかのお値段・・・ だもんでコレはマジでうれしかったねぇ
自分でロゴ作りするための参考書というよりは
何ゆえ文字の羅列がシンボリックな見映えに感じるのかを、自分なりに紐解くのが楽しいんだよね
それが文字の間隔なのか、レイアウトなのか、はたまた色使いなのかなどなど
結果、そんな謎解きが勉強の代わりになってロゴ作りに役立つのかもなぁ
だもんで、自分にとってコイツは問題全集みたいなモノだね(笑)
何はともあれカミさんに感謝っす!
ネジ好きのくせにミーハーな内容ですが・・・
ハナシ変わって最近のネジ道楽をちょっとだけ
昨年PBC大将と談笑中 最近コレが気に入ってるんだよねぇ と、見せてくれたワッシャ
その名もローゼットワッシャ
名前はともかく、クルマ好きの方ならwebショップなんかで見かけたコトありませんか?
コレ単体でっていうよりは
ナンバープレート用で、いたずら防止のピン付トルクスボルトとセット売りされてるよーなやつ
アレのワッシャがローゼットワッシャだったのだな
自分もセットもので購入し、カッコいいなぁとか思いつつ使ってたんだけど
勉強不足で名前までは知らず、見せられた瞬間
またしても先を越された!(笑) と、うれしい悔しさに包まれたねぇ
やはりこの方とは趣味・指向が同じ方向を向いてるよーです
それはさておき、調べてちょい驚いたのがそのお値段
webショップなんかのセットものだとトルクスボルトとワッシャが3セットで1000円前後
場所によっては2000円超なんてとこもあり、さぞかし高いワッシャなんだろーなぁと想像しましたが
コレ、買い方にもよるけど単品で1個100円しないぞ・・・(無垢・ステンでね)
ま 商売にケチつけても仕方ないんでスルーしますが、知ってしまったからには単品で入手するよね(笑)
下世話なハナシはともかく、広く座面を抑えたい場合
コイツはなかなか使い勝手のいい組み合わせだと思います
また、背が高くならないのも何かと手狭な単車廻りで有難いのではないかと
ちなみにM6の場合だと座面外径が16mmで高さが3.7mmといったトコロ
Vmaxで言うと、サイドカバーのトラスネジっぽい広座面の化粧ボルトの代用としていい感じっす
オススメはネジ山を養生してからボール盤やハンドドリルにボルト・ワッシャをくわえ
回転させつつケミカルで磨きこんでやると、メッキとは違う輝きを放ってカッコいいね
もひとつ最近のマイブームがアタマの低いキャップボルト達
イチバン右がオーソドックスなキャップボルトで、イチバン左が広座面タイプ
その右がフジツボ的に外周を削ったテーパーキャップ仕様のボルトで
文句ナシにカッコイイねぇ(軽量化にもなるしね)
で、最近新たに加わったのがその右2本
極低頭タイプと低頭タイプのキャップボルト達っす M6でこのアタマの低さはなかなかのモノ
あ ウチのはどっちもポリッシュ済みなんでピカってますが
基本的には生地状態(鈍い金属ツヤ)だね
ウチのは一般品なんで一概には言えないんだけど、気をつけるコトがあるとすれば
見てのトーリ、六角の穴がアタマの低さに比例して小さくなってます
つまりかけられるレンチのサイズも小さくなっていくわけで
そうなると必然的に大きなトルクをかけられないから、使用箇所には注意が必要ってコトっす
極低頭はマスターシリンダーのタンクを留めるトコで活躍中!
あと、クラッチマスターを入手して気付いたんだけど
ブレーキ側で単体購入したレバーには可傾式レバーのボルトに極低頭を使っていて
コリャかっこいいなぁと感心したものですが
今回クラッチマスターを手にしたトコロ、上左写真のよーな焼入?のスチール低頭ボルト仕様
オマケにブレーキレバーは裏から薄口Uロックナットで念押ししてるんだけど
クラッチ側はボルトに強度を持たせた分、ネジロック塗布のみでロックナットはナシ
まぁどーでもいいっちゃどーでもいんだけど
このレバーが気に入ったからには・・・ 換えるよね(笑)
ただウチにある極低頭は6角穴が小さめなんで、いずれ大きい穴径のモノに換えますが
ネジ長25mmの極低頭と薄口Uロックナットで左右お揃の見映えに
深夜2時、ほくそ笑むおじさん1人・・・
そんなネジ道楽と平行して夜な夜ないじってはバラしてるのが、バレンミラー道楽(謎)
このオハナシはまたそのうち
コチラ北海道も6月を過ぎてグイグイ気温が上昇中です
いじりはそこそこに、短い季節を走ります!