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久々の一般住宅模型はやっぱり楽しかったぞ

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妹夫婦が新居を建てるってコトで
ココぞと言わんばかりにせっせと模型を作り始めたものの
本業の狭間でちまちま作ってたもんだから、気づけばホンモノが棟上(汗)
出来ることなら模型で空間を把握しつつ、変えるべき点は変えるなど
-生きた- 使い方をしてもらいたかったんだけど
結果、飾り物になってしまったコトはちょい悔しいね
こういったスタディモデルは使い倒すコトが本来の用途だから
ホンモノが建つコロに模型はボロボロなんてのが正しい姿
その醍醐味を味合わせられなかったコトがアニとしてココロ残りなのだ
ま 次建てるトキには業務として請けるよ(笑)

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何気にフツーの住宅模型作りはかなり久々で、多分15年振りくらいカモ 住宅専門で作ってる個人のモデラーも多いし
専門なだけあって安いしね あるいは利益が多い業態でないから、設計事務所で作ってしまうパターンってのもあるかぁ
ウチの会社もハウスメーカーと繋がりがナイ訳ではないんだけど、依頼を請けるのはメーカー独自の工法を説明する
展示模型だったり、部分詳細模型だったりってのがほとんど だもんで、今回の作業は思いの外新鮮で面白かったなぁ

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スケールは1/50で住宅模型としては図面に収まるサイズってとこですかね
 1/50でA3図面からはみ出るお宅にお住まいの方、それはかなりの豪邸ですね(笑)
オマケで手元にあったPreiser製のスケールフィギュアもレイアウト
コレがあるだけでも大きさのイメージは俄然つかみやすくなるね
でもこのメーカーのフィギュア、出来はスバラシイんだけど、基本モデルが外国人 
だもんで、身長2m!なんていう場合もアリ チョイスには気をつけましょう(笑)
右写真はご近所のタカバタケさん(想像上の人物)、今日も日課のお散歩です なんつって

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コイツの見所はやはり内部 屋根・2階がそれぞれスタッキング可能な仕様にしてます
ひとつにまとめたトキにスキマなくピシっとそれぞれの部品が収まるかどうかが、模型屋の腕の見せ所だね
素材はスチレンボードが主体で、フロアのみ見やすくさせるため色紙を貼ってます

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図面に書かれてた備品カンケーもそれなりに表現 モノが入ると広いと思ってた室内が・・・
家は3回建てないと納得したものにならない!なんて言いますが、1度でも建てただけ立派だよ
アニのよーに、やれバイクだ!工具だ!旅だ!なんてやってると、あっという間におじさん(涙)
ココがこうだったら・・・なんて場所もあるだろうけど、自分達だけの空間を愛でてやってくだされ

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