Vmax 5代目ヘッドライトと何がし達

なんやかんやでガラスレンズに戻りました・・・

IPF HL-41

4代目マルチリフレクターに更新したのが今(2016年)から3年前くらいだったかな?
それまで長いこと使ってた
HONDA X4用(3代目)マルチリフレクターの樹脂レンズ小傷がまぁまぁひどくなったがゆえ
満を持しての4代目更新! だったハズなんだけども・・・
やはり安物は安物たる根拠があるもので
10年は持ったX4レンズに対し
4代目は3年足らずでほぼ同じくらいの小傷まみれっていう・・・ (汗)
こーなると
5代目はなるたけ小傷に強いのがいーなぁっていう感情も沸いてきまして
目に留まったのがIPFから出てるマルチリフレクターヘッドランプ(HL-41)
マルチリフレクターながらもまさかのガラスレンズ!
トーゼン重量増!(爆)
とはいえそれを補って余るくらいちゃんと作ってあるんだよねぇ・・・

トコロでコイツは元のケースに収まるの?

4代目5代目

4代目の詳細は コチラ に詳しいのでそちらを参考にしてもらいまして
IPFは基本的にレンズ単体の製品ゆえ、ヘッドライトケース(リム含む)を用意しなくちゃイケません
だもんで、4代目ケースにIPFを収めるべくトライしてみますと
かなーりギリギリではありますが、どーにか取り付けできましたな
具体的には、左写真が4代目レンズアッシィの状態で
薄いグレーの枠がリムとの仲介役的パーツなんだけども
レンズの外周で固定してるためか、写真のよーにリフレクターの膨らみと枠が若干離れてますね
それに対し、右写真のIPF装着状態では
膨らみが枠にみっちりピッタリっていうサイジング・・・ 厳密には若干のチカラ技も必要 (笑)
ただ、あっち削ってとかコッチあおってとかっていう感じでもなかったかな
このアタリは仕込むケースによりけりだと思いますが
一応ご参考まで

ゴムパーツ

なかなかレンズ正面が登場しませんが (笑)
バルブを覆うゴムパーツもこーいった製品に特化したメーカーだけあり秀逸
赤白線のトコはポジションランプのソケットになりまして
ココは挿し込んだアトで、ちょっとだけクイっと締め方向に回してロックするんですが
脱落を嫌ってか、勘合がそこそこキツめっすね
まぁ ひっきりなしに外すモノでもないんでキツさは構わないんだけども
正面から見たソケット位置もクイっといった分で斜め固定となるため
例えばLEDバルブ(ココはT10サイズ)とかだと
バルブ形状によっては収まりが傾いで見えちゃう場合もあるかなぁ
あ? もしかしてアシンメトリのリフレクターゆえ、あえて傾げてあるのかぁ?

バルブも傾いでますな

よーやく正面を向きましたね (笑)
基本的に2灯式のクルマ目線で作られているからなのか
ハロゲンバルブがそこそこ傾いで固定されてるのが分かりますかね?
2輪用もよーく見ると若干傾いでるんですが、コイツほどではないね
このアングルに合わせてリフレクターもカタチ作られてるよーで左右非対称
ココにも専門メーカーゆえのノウハウがあるんでしょうなぁ・・・
そんなレンズカットからも分かるよーに
やや 左寄り に照射される傾向はあるものの、このアタリは調整の範囲内っすね

若干イカつ過ぎるディティール

ウチのはポジションランプ付きですが、ポジション無しっていうヤツ(HL-42)ってのもアリ
ポジションランプの収まるトコは、写真のとーりでバルブサイズに対して若干存在の主張が強め (笑)
個人的にはもうちょいこじんまりした感じが好みかなぁ
また 3ポイントタイプ なるレンズの3方向から中心に伸びたフレームに
シェードが付いたヤツ(HL-51・HL-52)なんてのもありますな
若干クラシカルな雰囲気に、実はちょい興味アリ (笑)

4代目との比較ちょっと大振り

カンタンに4代目との比較っす (右が4代目で左がIPF)
レンズカットもさることながら、IPFの方はガラスっていうこともあってか
側面から見るとケッコウ凸面な形状なのが分かりますかね?

コッチの方が分かりやすいか?

車体に装着した状態の方が分かりやすいね
こんな具合で若干ギョロ目な雰囲気となるため、好みが分かれるトコですが
個人的には気に入ってます
ってな感じで実は2015年の夏には使い始めていたIPFレンズユニット
ほぼ1年使ってみてイチバン実感するのは
配光のカットラインがピシっとしたトコと
ガラスゆえ、樹脂レンズよかスリ傷にビクビクしながら磨かなくて良くなったトコ
コレが案外ストレスフリーなのよ (笑)
ま その分重いけど (爆)
樹脂板を多用する模型屋がこんなコト言ってちゃイケませんな

余計なモノを・・・

RnineT

2015年の6月だったかな?
PBC大将がお客さんのBMWでやってきたのが全ての始まり・・・
大将の手により
細かなトコロの積み重ねで全体の雰囲気が力感を増したBMW(R Nine T)
そのたたずまいもさることながら
当方が見入ってしまったのがロゴマークの入ったヘッドランプシェード・・・
何コレ? 超カッコいーんですけど!
一時はどーにかこのBMW純正パーツ(ランプアッシィ)を手に入れ
シェードを改造して云々・・・ を目論んだものの
そこはさすがのBMW、まぁまぁブルジョワなお値段 (涙)
う~む・・・

なぜかアルミ棒を買った

で、なぜか当方は外形28mm(内径25mm)のアルミパイプと
外形25mmのアルミ無垢棒を入手っていう・・・

ジャンクのシェード削りまくり

あとは一時期投入を検討していたHIDバルブのシェードをもぎ取り
ハロゲンバルブの点灯を妨げないよーに穴加工したりなんだり・・・

ムフフ

無用の長物に関して作り方を説明してもしょーがないので割愛 (笑)
つまりはアルミパイプ及び無垢棒を
切ったり削ったりブラストかけたりで完成したオリジナルのハロゲンバルブ用シェード!
ビンボーそれはクリエイティビティに直結するの・・・ か?

実は気に入ってる

ただでさえレンズが重くなってるのに
ハロゲンバルブの鼻先を更に重量増させる 無用の逸品 ココにあり!
いーのいーの アコガレをアコガレで終わらせないのがワタクシ的に最重要
あえて主張するなら
レンズに依存せず、バルブに直接シェードを与えるコトで
例えばZX-9Rのよーな異型ライトをシェード仕様にする! なんてコトも可能なのであーる
とか言いつつも
いつしかBMW純正パーツをコネくり回す野望だけはまだ持ってたりして (笑)

余計なモノを・・・その2

H4 LEDバルブ

コンテンツ作りにあたり用意した写真の枚数を思うに
ココから先は長くなりそーな予感なんで
おヒマなトキにでもどーぞっていう前置きをさせていただきつつ・・・

見てのとーり、昨今怒涛のイキオイで増殖してるLEDバルブ(H4モノ)っす
未だ明るさにおいてはHIDがやはり最強と言っていーかと思いますが
限られたスペースにおけるバルブ(バーナー)以外の付属品増等々や
光軸のギャンブル性や (笑)
モノの信頼性を思うともうひとつ踏み切れなかったオートバイのHID化
そんなワケで未だハロゲンバルブを使ってるんだけども
Vmaxオーナー的には消費電力目線でチャレンジしたい部位でもあったりして・・・
そんな中
どーも最近のLEDバルブは明るさも実用域に入り
しかもタイプによっては本体ひとつで完結するらしいじゃんか
ならばちょっと試してみたいぞ・・・

色温度ありき!で選択した2種類

CAR ROVER & FCL01一見似てる

ファッション性の高さは6000ケルビンから上!
っていうオシャレ感度にうとい、あくまでおじさんのたわ言ですが (笑)
実用性を重んじるならせいぜい5000ケルビンってトコまでじゃね?っていう持論に基づき
いざ探してみますと、膨大な種類が存在するのにも関わらず
4000~5000kの色温度モノって極端に少なくてねぇ
モロモロを勘案した結果見つけたのが上写真の2種類
色温度ありきでピックアップした2種類が図らずも似た作りっていうグーゼンね
モノは左がHIDでは有名らしい fcl. ってトコのH4モノ(5500k)
右が CAR ROVER ってトコのH4モノ(4300k!)
似た作りながらもお値段はfcl.がほぼ倍っていうオトナの事情などもお伝えしつつ (笑)
実はケッコウ考え方の違う両者を好奇心目線で眺めてみましょーか

FCLにはシェードアリ

あ 外観上もっとも異なるのは
fcl.には上写真のよーなHID的シェードが付属しまして、CAR ROVERはシェードなしっす
まぁ 既に最初の写真では加工済みシェードになってますが (笑) 本来は上写真が純正?っす
でもって座金(H4形状)部分がfcl.は金属なのに対し
CAR ROVERはエンジニアリングプラスチックでまさかの白!
ココはレンズ内からも見えちゃう部位につき、白はなかなかビミョーな印象っす
だもんで、速やかにブラックアウトしました (爆)

発光点がまったく違う

それはさておき
両者のもっとも異なる点は、fcl.が左右にそれぞれ2ヶ所(計4個)配されたLEDに対し
上下(上2個・下1個)に配された構成のCAR ROVER ってトコで
LEDの数もさることながら、発光方向が左右と上下っていう90度異なる不思議
加えて上写真のとーりで、CAR ROVER(右)のLOW発光点とfcl.のLOW側が合致しませんな

オシリの形状

座金から下は色こそ違いますが
少なくとも外観上は同じ構成で放熱フィンの数もまったく一緒
ただ、内部回路はLED数の違いから異なるでしょーな
いずれにしましても外観のとーりでケッコウ重いっす(配線除く総重量で170g前後)

奥行き幅

後述しますが、気になるのはやはりこのサイズがケース内に収まるかどーか
結論から言いますと
ウチの4代目ケース(Z系?)だと上写真のサイズ(配線除く)であれば見事にムリなく収まります
そう、問題は配線なんですわ・・・ (後に工作まみれとなります)

ムギュっとグリスは必須

バルブを固定するにあたっては、後付HID等々と同様に座金パーツを最初に挿し込み、バルブ固定金具で固定
そのアトでレンズ付属のラバーブーツを被せ、最後にLEDバルブ本体を挿し込み軽回しでロック固定の手順
但し、ラバーブーツの形状によっては組み付けが難しくなるカモです
無論ラバーブーツを撤去すれば組み付けは問題ナイものの、前記した重量である
バルブ固定金具は本来ハロゲンバルブを留める程度の張力ゆえ
コレだけの重量物になると固定はできるものの振動等でカタカタ動く気配マンマン
幸い、ウチの構成ですと右写真のよーにバルブとの接地面にグリスを塗布してから押し回せば
グニ~っとテンションが掛かりながらもロック固定できるのよ
このテンションが掛かるコトで、ラバーブーツもバルブ保持を担うため
カタカタがグニグニっていう具合に程よい固定っぷりとなるのね
ココはもう、レンズユニットのラバーパーツ形状次第で明暗が分かれるトコでして
手持ちのネタで言うと4代目のラバーブーツはOKで、HONDA X4純正だとNG
X4のラバーブーツは肉厚でコシが強いためか、無加工ではどーにも固定できませんでしたな
LEDバルブ購入に際し、座金付け根の形状次第でこーいったケースに見舞われますので
そのアタリも自車を見ながら選別されるといーカモです

フィン部の温度底蓋の温度

ヘッドランプになるよーなLEDバルブとなると
避けて通れないのが、通電時に発生する高温をどう放熱するかってトコかと思いますが
ウチのヤツみたいな空冷フィンの付いたモノや
冷却ファンの付いたモノ、放熱リボン?の付いたモノ等々、どれにも一長一短アリっていう感じ
当方は色温度ありきでスタートした選定ゆえ、必然的に空冷フィンタイプとなりましたが
コイツの弱点としてはやはり実重量が重くなるトコっすかね
ただ、高温になるトコが後端部のみとなるため
例えば最寄の配線などに対してあらかじめ対策を施しやすいとは思う
実際に30分ほど点灯させたトキの温度が上写真のとーりで
最も高温になるのが後端部で約85℃ 同時計測したフィン部で67℃になりましたが
素朴に中の回路とか大丈夫なの? って思えるほどの高温
メーカーの公表値でも110℃となってるくらいなんで、コレは無視できない熱量っす
ウチのライトケースには配線穴が2ヶ所あるんで、熱の抜け道に関しては問題ナイと思いますが
気密性の高めなケースにおいてはなんらかの対策が必要カモっす

fcl.の消費電流

LEDバルブ採用において気になるのはやはり消費電流っす
で、計測してみますとfcl.の方は1.245Aで落ち着きました (13.8V時)
以前ハロゲンバルブを計測した際の値が3.6Aだったんで、ほぼ1/3の消費電流・・・
純正ウィンカバルブよか少ない値っす スゲーな
コレがハイビームとなると更に差が開き、点灯個数の変わらないfcl.は同じ値で
ハロゲンではほぼ5Aまでいくため、1/4以下に・・・

LOWビームHiビーム

CAR ROVERの方はというと
左がLOWビーム時の値で、1個点灯のためかfcl.よか少ないですが
右のHIGHビーム時では(上下2個点灯)逆に値が大きくなってます
両者とも見た感じは同じよーなLEDチップに見えるんだけども・・・
仮に色温度違いだけで同じスペックのLEDチップと仮定すると
CAR ROVERのヤツは回路側でLEDに無理強いしてるコトになり
余力マージンが減った分おのずと寿命も短くなるハズなんですが・・・
皮肉にも色温度的にはCAR ROVERが好みの当方 (笑)
まぁ シロートの仮定バナシゆえ、使い続けるしか検証の術がナイなぁ

LED採用にあたり、見事にハマった工作のオハナシ

ゼツミョーな収まり

いきなりケースに穴が開いていて、半分ネタバレしちゃってますが (笑)
穴が開くコトで前述したゼツミョーな収まりってのを可視化できますな
もうね、専用品?ってくらいのクリアランスも確保されていてサイコーなんだけども・・・

あぁ・・・

残念! (爆)
配線が横出しだったらパーフェクトでしたが・・・ 世の中そう甘くはないぞと
穴が若干イビツなのは写真のとーりで、配線の逃げ道を確保したのだな

丸棒でこづく実はホーキ

穴をそのままにはしておけないので、何らかのカバーを作ろうってコトで
板材に穴を開けたのを2枚用意して、間に熱したPP樹脂板を挟み
先端の丸い棒でグィーっとイキつつ成型
丸棒と言いつつも、実は作業場のホーキ端部がベストサイジングだった件 (笑)

案外イケるか?う~む

ヤケドすれすれの攻防を経て、どーにかカタチになった樹脂板
サラっと書いてますが、多分20個はトライ&エラーの繰り返しでしたな (笑)
なのにも関わらず、いざケースにくっつけてみるとほんのりビミョーっていう・・・
使い勝手としても、必要な範囲のでっぱりは確保してるものの
実際の組み付け時にはもうちょい ゆとり があった方がいーみたい・・・
となるとまた別のアプローチが必要だなぁ

ヒラメキ

新たなアイデアをぼんやり模索してますと
塗装ブースに設置してるステンレス棒のマウントがふと目に留まり
あ コレでイケるんじゃね?

盛ったり伸ばしたり

ってコトで
座面側に発生するスキマをエポキシパテで埋めてみたり
端部の穴をメクラするカバーをニュ~ンと伸ばしてみたり

パテ成型塗装仕上げ

コイツはネジ留めとするため、ケース内側にネジ先が飛び出るカタチとなり
そのままだと配線にケガをさせかねないので、ネジが露出しないよーな小山?を3箇所作ったり・・・

基本が完成あまりカッコ良くはナイ

暫定案ではありますが・・・
一応着脱式にはなってる配線でっぱりカバーの完成 その名も イマイチ君 (笑)
元々の用途がバレバレな成り立ち でもこー見えてステンレスだったり
パイプ内径32パイに対応したマウント 実は大好きな 32 だったり
新たなアイデアが降臨するまでは
コイツに頑張ってもらうとしますかね 多分このままだろーけど (笑)
さ~て、LEDバルブ装着の段取りは済んだぞ!

はてさてその配光はどーなのさ?

テスト具合

いずれ路上でもテストしたいトコですが
まずはガレージ内でホントに実用性はあるのかい?っていう疑い (笑)を検証
あ 光軸に関してはセンタースタンド掛けで撮影してるためちょい高めで
カベまではおおよそ5mってトコかな?

まずは基準となるハロゲンから見てみましょーか

PHILIPS堅実な光

過不足ナイ十分な照度を持ってるハロゲンバルブ
発光部からの放熱はガラスレンズを通しても十分に温もりとして伝わり
寒空の中でやんわりと手を温めたいトキなどは、ハロゲン一択ですな (笑)
写真があまり良くないですが
まんべんなく光るハロゲンバルブに最適化されたリフレクターが、しっかりと仕事をしてる印象っす

ハロゲンLOWハロゲンHIGH

左がロービームで右がハイビーム (以下共通)
ウチのはPHILPSの4500kあたりを狙った色目っす 最近メインハーネスを交換したタイミングで
ヘッドランプブースター(リレー)を撤去したため、ディマースイッチを介した配線に戻ってますが
照度は過不足ナイ感じ・・・かなぁ 写真ではワリとクリアな照射ですが
後々登場するLEDに比べると実際の目視では若干眠たい(ボヤっとした雰囲気)印象もあるかな

でもって左右配光のfcl. (5500k)

fcl.左右を使ってる

左右に光束が集中するため、リフレクターの左右を強く照らしてるのが分かるかと思いますが
その効果なのか、照らした先の照射範囲も広く感じます
装着したシェードにより、下側への光り漏れは皆無 対向車への配慮はある程度達成できてるカモね

左右配光01左右配光02

明るさはハロゲンと比較すると明確にパキっとしてまして
コレは色温度によるトコロも影響するため一概には言えませんが
少なくともボヤっとした印象はナイかなぁ HIDを仮組みした際の 引くほど 明るく感じた衝撃はナイけど
明るさは確実に ハロゲン<LED っていう実用域になってると思いますな
また、リフレクターへの照射に習って、LOW側(左)では中心部が少し窪んでるのが分かりますかね?
そのワリにハイビームになると中心寄りになって範囲も狭くなってます
撮影時に光軸の調整はしてませんが、ハロゲンに対して若干上向きになってるトコもコイツの特徴で
おそらくは左右配光ゆえの必然かと だもんで、このタイプに関しては光軸調整が必須と思われます

お次は上下配光のCAR ROVER (4300k)

いい色温度ハロゲンに近い特性

上側に2個配されたLEDの1個だけでロービームとなるCAR ROVER (HIGHは上下2個)
2個使いのfcl.を思うと明るさは劣るかと思いきや、リフレクターの おいしい トコを存分に活用してるのか
fcl.に対して暗いなぁっていう印象はナイっすね
発光点が上のため、撮影時に何度と無く直視しちゃったんだけども
ハロゲンを直視したトキのよーな 柔らかい眩しさ じゃなくて
思わず目を背けたくなるよーな 刺さる眩しさ ってのがLEDの特徴カモ
実際、ある時点から発光点が視覚的に 赤く(ピンク寄り) 見えるよーになってきて
コリャいかん!と、一旦目を休めたくらいっす
でも照らした先に関しては赤く感じないため
歩行者等に危害を加えるってワケじゃないのでご安心を
但し、LEDの直視にはどーかご注意アレ

優秀ハロゲンに近い

配光の味付けはfcl.よかコイツの方がハロゲンに近しい印象で
光軸もほぼ同レベルって感じ 極端に言えばハロゲンがそのまま明るくなった雰囲気
ハイビームとのメリハリも明確ではあります
このアタリは求める照射範囲で評価の分かれるトコですが
ココで紹介してるのはあくまで 丸型ヘッドライト(IPF)レンズ のケースで
コレが角型や異型タイプとなった場合
受ける印象がまったく異なる可能性も十分にあると思うね

ってなワケで
個人的な色温度・照射具合の好みはCAR ROVERに軍配が上がりました
あとは上記したモロモロの対策により
どこまでコイツが長持ちするかを使い続けて実証するしかありませんな

三者三様

どーでもいーですが
口金近辺の作り・仕様の違いなどにより、結局3種のシェードを作った件・・・
3個目あたりではその制作手順もスムーズになり (笑)
新たなバルブとの出会いを待っているとかいないとか・・・ (呆)

当面は持参

LEDバルブとの信頼関係が築けるまでは
当面ハロゲンバルブを持参しつつの 夜走り になりそーです (笑)
漆黒の闇・・・ だけは避けないとなぁ (実体験アリ)

ププッ

最後はオマケでLEDフォグとの共演
先日走ってきましたが、手前路肩が視認できるってのは想像以上の安心感アリ!
こーなってくると両方に欲しくもなったり・・・ (爆)
以上、長々書きましたが
LEDバルブ投入の参考になればコレ幸いっす

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