UNIFLAME ステンレスペグ

重量を除けばかなり万能なペグ カモ

UNIFLAME PEG

キャンプツーリングやファミリーキャンプ時のペグとして
以前から長いコト物色してはいたものの
なかなかコレ!というモノに巡り会えませんでしたが
新登場モノでウチ的にはかなり使えるヤツ発見!

UNIFLAME ステンレスペグ(6本セット 681534 単品 681541)

ペグ01

ペグの新規導入ってイロイロ悩みますよね? 付属してくるジュラルミンペグでコト無きを得るサイトもあれば、刺した途端抜けてきたり 打ち込むほどに曲がってきたり・・・
厳密に言えばテントを張る場所に合わせて数種類持つのがベストなんだろうけど、ある程度使う環境が限られるならユニフレームのコイツはかなり使えるのではないかと

V形ペグは一般的に柔らかい地盤向きのモノだと思うんだけど、ここ数年のキャンプを振り返ると80%くらいの確立で芝生面っていう感じ 場所によっては芝下がゴロゴロした石なんてトキもあったけど、なんとか付属ペグで乗り切ってはきました
とはいえ運悪くゴロゴロに遭遇すると、付属ペグはあっけなくグニャります だもんで帰ってきてからペグの曲がりを修正するのが当たり前になってましたね

で、柔らか地盤面向きでなおかつタフでコンパクトになるペグはないだろーかと
その希望に限りなく近いのがユニフレームのコイツ!というワケです

ペグ中央部

ステンレス製で表面が梨地という基本的成り立ち 表面がざらついてる分抜けにくいってのもあるだろうし、モノとしての見てくれも単なるペグながら、なかなかカッコイイのだ
一般的なVペグとイチバン違うのは、写真の通り中央部に折り返しがあり、プレス成形ながらかなり堅牢な仕立てになってるトコロ 地盤に接触する面も多くなるんで、丈夫さと抜けにくさに一役買ってるトコロだと思います
実際にはやっちゃイケナイけど、コンクリートに打ち付けても曲がらないくらい丈夫なのだそう 確かに手にするとステンレスながらコイツはかなり硬そう
試しに近所の芝生に打ち込んでみると、ジュラルミンペグではケーケンしたことのない入り込みっぷりにカンドー それと打つポイントに神経質にならなくていいっていう点も何げにいいトコロ ジュラルミンだと打ち方が悪いだけでグニャるからね(汗)
ひとつ弱点があるとすれば、抜いたトキに土がケッコウ付着してくる点かな 抜けにくさに一役買ってる梨地のせいで、土がケッコウてんこ盛りなのです

スタッキング

コイツの長所として、スタッキング可能でかさばらないっていう点もあります 
コレは特にツーリング時にアリガタイ部分だけど、どういう使い方であれコンパクトにまとめやすいってのは困ることじゃないからね でも上記したように土がてんこ盛りのままではキレイに重なりません が、コイツはステンレスです 錆を気にすることなくジャブジャブ水洗いすればいーのだ!
ほぼ同数のジュラルミンペグと比較すると、ボリューム感としては意外と大差がないかも(ユニフレーム24本、ジュラルミン22本) まとめやすさという点ではユニフレームに軍配があがるものの、コレはちょっと意外な結果だったな
とはいえ能力にはかなりの差があるから、新たにペグ導入を検討してるヒトは一度手にしてみるコトをオススメします あ ペグとしてはワリとリーズナブルなトコロも見逃せないっすね とりあえず使用本数の半分だけコイツにしてみるなど、具合を見つつ導入数を調整してみるのもいいかもね

ペグ引っ掛かり

肝心のロープ引っ掛け部分 ココは賛否があるかもね 一応鋭角に折り込まれてるからロープにテンションさえかかっていれば問題ないけど、なんとなく外れやすい気がしなくもないね このアタリは実際に使ってみてあまり気に入らなければ、ロープの通り道を削って作る等の加工をしてみます ま とりあえずはこのままで

抜けにくいってことは、撤収時にも抜きにくいワケで、場合によってはペグ抜き等何がしの道具が必要になるかもね ウチのファミリーキャンプ用ハンマー(小川キャンパル 3116 アイアンハンマー)のペグ抜き側だと、ちょうどいい感じに引っかかるので、スポっと抜き取り可能でした 
ペグ突端の丸穴に引き抜き用ロープをあらかじめ通しておくっていう手もあるんだけど、そうするとせっかくのスタッキングができなくなるからなぁ 悩ましいトコロではあります

ペグ収納

ウチには張り縄用としてペグの王様?SNOWPEAKのソリッドステーク20が数本あります 砂浜なんかで使うにはもうチョイ長めのペグが望ましいけど、イマのところ200mmくらいの長さで問題ナシっす 大きさを比較すると写真のとーりで、どれも大差ない長さっすね 差があるのはやはり重さ ソリステ20がウチの計りで約72g(重!)ユニフレームが48g(これまた重!)ジュラルミンが16g(軽!) コレが20本以上となるとなかなかの違いです 仮に20本としてソリステのみだと1.44kg ユニフレームのみで960g ジュラルミンのみで320g・・・登山等の用途でこの違いは無視できないカモなぁ

最後にウチでの収納方法 100均なんかにあるベルクロバンドでグイっと締め付けて完了 ユニフレーム側のくぼみにちょうどソリステが通るんで、ツーリング時はこのパターンかな 万が一ユニフレームに泣きが入っても、ソリステがあれば掘削作業ができるかなぁと ま かなり重いけどね(笑) 総重量1.375kg・・・ アナタならどーする?

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