Panasonic LUMIX DMC-LX3 をステキにしてみるの巻

機能がスバラシイならあとは見た目ってコトで・・・

LUMIX DMC-LX3

格安中古のDMC-LX3を入手後にイロイロ調べてみると
新型(LX5)が登場してるのにもかかわらず、なかなかの人気っぷり
コイツ、コンデジとしての実力があるだけにコアなファンも多いようで、写真そのものを楽しむだけにとどまらず
見た目イジリに奮闘する方々が多数いることを知りました でもってその作業がなんだか楽しそーなのだ!
だもんで、晴れてLX3ユーザーになったからには、当方もどっぷりその潮流に巻き込まれてみます!
具体的にはスッキリした見映え&実用性の向上といったトコかな
アガリの好みは分かれるトコロですが
中古ってコトで思いっきりいかせていただきます(笑)

いきなりエグイ作業からスタート!

出っ張りの削り

下記するシートを貼り付けるため、最初にやったのがロゴマークの出っ張り削り
正面左上の LUMIX と右下の L 部分はわずかにボディから飛び出てます
ほんの0.2~0.3mm程度の出っ張りなんだけど、シートの 浮き を避けるためエイヤっと削るコトに
この出っ張り、アルミではあるんだけど柔めゆえかカッターで削り取れました
しかもボディの黒に傷つけることなく完了
残った LUMIX は貝細工のよーなランダムな反射をして、コレはコレで悪くないカモ
何はともあれコレで面の平滑化は完了!

シートの貼り込み

LX3を調べていて初めて知ったんだけど、カメラ遊びの中には 貼り革 なるモノが存在していて
コイツをボディに貼り付けてカメラのイメージを刷新したり、滑りにくくするため実用的な意味で革を貼り付けたりと
自分の愛機としての味付けをする世界があるよーなのだ
LX3にも貼り革キットなる商品が売られていたりして手を出しかけたんだけど
有志の方がコイツの型紙を公開していたんでありがたく拝借し
早速カッティングデータを作成 ただ、いわゆる貼り革(1mm厚前後)のためのデータなのか
カッティングシート(0.2mm程度)で切り出すと、位置関係がビミョーに一致しませんでした
だもんで、各部の微調整や角に丸みを付けたりしてオリジナリティも盛り込むコトに
で、脱脂をキチンとしてから貼り込みホンバン!(上右写真)

第一段階完了

無事貼り込み完了! ロゴの削りが効いて、貼り付けはスムーズにいきましたね
今回使ったシートは belbian K-201(ブラックモロッコ)なんだけど
本来の貼り革ってもっと奥が深くて
革のシボや風合い(ツヤ含む)でメーカーや年代でバリエーションがかなり豊富
だもんで、トーゼンながら質感はホンモノの貼り革の方が上っす
ただ個人的に気になったのは、貼り革の厚み 元々あった革を貼り換えるならともかく
本来革のないカメラに貼り込めば、革の小口が目立つのではないかと
また、厚みがあれば何かの拍子に引掛って剥がれやすくなる気がしたのだ
そういった意味で、質感こそ及ばないけど
厚みの気にならないカッティングシートを試す意味はあるのかなぁと
気に入らなきゃ剥がせばいーしね
さてさてお次は・・・

コイツには、コンデジなら当たり前の アレ が付いてません

レンズキャップ

普通のコンパクトタイプのデジカメなら、当たり前に付いてるレンズシャッター(レンズ前を覆うトコね)
残念ながらコイツにはそれが付いてません だもんで、いちいちレンズキャップを取り外してから撮影となります
一眼レフを常用してる方ならその手間は気にならないだろーけど
コンデジならではの気軽さを盛り込むべく、自動開閉式キャップを取り付けるコトに
ココも有志の方々が奮闘していて、コイツ用ではないキャップ(リコー LC-1)を加工して取り付けるのが定番みたい
そのせいなのか、LX3用のキャップが社外品で登場( JJC オートレンズキャップ DMC-LX3専用 ALC-3B)
コチラもイマとなっては定番のよーですが、新たに導入するなら加工いらずのコチラでもいーかなと
ただプラスチックの質感がイマイチなんで、正面と側面の一部にもボディと同じシートを貼り付けました
これもまぁ、定番なんだけどね(笑)
見映えは若干ブッキーですが、メカニカルな動きはキライじゃないないっす

LEICA じゃないよ LIFE だよ

LIFE

LX3には兄弟機種と言っていいLEICA D-LUX4ってモデルがあって
外観は大きく異なるものの中身はほぼ一緒なんだけど、その外観がとにかくステキ
とにもかくにもスッキリしていてカッコイイんだけど
中身が一緒で外観だけの為に倍額近い対価は庶民にチト痛い
そんなワケでLX3の外装遊びも盛んに行われてる側面があるかと思うんだけど
かといって LEICA をそのまま名乗るのはちょい悔しい(オレの場合ね)
だもんで、ロゴは少しイジって LIFE としました(笑)
あとはコイツをどうやってカメラに落とし込むか・・・ 定番は LEICA のピンバッジを貼り付けるみたいだね

小さくて丸い金属・・・
あ! 画鋲だ! ココから一気にLIFEロゴ作りが加速します(笑)
画鋲ならではの外周ギザギザを削り落とし、外観を磨き上げたら土台の完成!
でもってカッティングシートでロゴを切り抜き、画鋲に貼り付け
コレだけでもなかなかカッコイイんだけど、更にステキにすべくクリア塗装を慣行!

デザインはがっちり媚びたものの(笑)、LEICAではないLIFE LX3の完成!

LIFE LX3

画鋲周り?にプラ板リングを作ってシボ塗装後に貼り付け ボディへの馴染みを追求 なんつって
でも、画鋲には見えないでしょ?(笑)

たたずまい

あとは外観に見合ったいい写真を撮るのみ!

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