LightScribe は不滅です?

ワタクシ的には、まだまだ オワコン じゃありません!

LightScribe

LightScribe (ライトスクライブ) って知ってます?
対応ドライブ及び対応ディスクを使い、CD・DVDラベルに印刷?するやーつ
そのしくみは、レーザー照射で印面を云々・・・ 詳しくは知らん (爆)
出会いは確か、HP(ヒューレットパッカード)でCTOモデルのPCを購入したコロで
2008年くらいだったかなぁ・・・
届いたPCのドライブがLightScribe対応のモノで
お試しの対応ディスクが3枚くらい同梱されてたっけな

対応メディアの特徴

はじめは 何じゃコリャ? 程度の印象でしたが
当時はLightScribeがまだまだ華盛り?なコロで、知るほどに興味ツンツンとなり (笑)
インクジェットで印刷するヤツの独特な ベタベタ感 が嫌いだったコトも手伝い
気付けば LightScribe一択 な感じで使ってきたんだけども
コイツの弱点は
ディスク(メディア)が若干高価なコト 多色刷りができないコト
2017年現在に至っては、メディアの入手自体がビミョーで
あったとしても高価で撃沈必須・・・
致命的なのは
一枚仕上げるのにとにかく時間がかかるコト (爆)

ってなワケで
世の中的に大ブレイクするコトなく隅っこに追いやられた感じなんですが
当時、コリャ確実にメディアの入手が難しくなるな・・・ と予測し
安価なウチにたんまりとブランクメディアを入手しておき、細々と使ってきたのね

時は流れ2017年、もうコイツを使ってるヒトとかいないよなぁ・・・
と、久々に LightScribe を検索してみますと
少数ながらもまだいるっ! (嬉)
それがなんだか嬉しくて ココにもいるよ! っていう狼煙を上げるべく?
コンテンツ化に至ったワケですが
コレから新たに始めるよーなモノでもナイので (爆)
興味のある方 だけ に向けた内容となってますゆえ ご了承アレ

我が家での使い方

まずはイラストレータで

LightScribeの使い方等々は諸先輩が詳細に書いてくれてるのでそちらを参考に
ココでは我が家での製作手順にスポットを当ててみるとします
対応ドライブ・メディアの外に
LightScribeを使うには主に LightScribe Template Labeler 等のソフトが必要っす
かつてはコイツで使えるテンプレートも山盛りでweb上に溢れてたんですが・・・
いずれにしても 自分好み なヤツって結局テンプレートにはなかったんで
ウチではまずイラストレーター上で図案をこしらえます (上写真)
テンプレートでは融通の利かなかった文字列や図案、配置等々好きなよーにできるしね

カラーシミュレート

ある程度絵が出来たら、実際の仕上がりをイメージした色を乗せ
印面の雰囲気を確かめてみます
なにぶん単色勝負ゆえ、線の強弱や図案の重なり具合等々、しつこく微調整・・・
コレはまぁ 性分だな (笑)

お次はフォトショップ

イラストレーター上で図案が決まったら
お次はフォトショップ上でコントラスト等々をいじりつつ、縦横800ピクセルくらいでjpeg化しておきます
コレで図案は背景画像として LightScribe Template Labeler に反映できますわ

lightscribe template Labeler

図案が出来たら LightScribe Template Labeler に行き
無地 なテンプレートパターンをセレクト

画像貼り付け

で、作った図案を 画像 として貼り付けます
ココで画像の拡大縮小もできますが、仕上がりがボケたりするとメンドーなんで
等倍のまま使えるよう、縦横800ピクセル程度で作るのだな

仕上がりの確認

プレビューの確認画面へ進みますと
各種設定と仕上がりイメージを確認できまして、コレで良ければ印刷!

不思議な?光景

ラベル面に印刷するんで
当然ドライブに挿入する際、メディアは裏返し状態になるワケですが
見慣れないヒトからすれば不思議な感じです (笑)

あとは待つのみ

印刷を開始しますと上の画面になり
カーソルがクルクル回りながら印刷の進行具合をモニターできます
印刷にかかる時間・・・ 今回の図案で約20分ちょい・・・ 気合いです (笑)
まぁ バックグラウンドで稼働させておけば気にならないケドね
とはいえ、一回だけの印刷 (焼き)では正直ビミョーなの

オトコなら?黙って3回焼き!

焼き回数の違い

内容確認程度の目的であれば、一回焼きで十分なんだけども
絵的にこだわりたい云々となると、一度焼きだとちょい薄い
だもんで、二回焼きするコトでクッキリとした色合いとなり、十分満足できますが
ウチではより鮮明なコントラストを求め 三回焼き としてますわ (爆)
上写真では左から順に一回・二回・三回を並べてみましたが
ケッコウ違うでしょ?
ただ、前記したとーり一回につき20分だから、三回の場合はトータル1時間 (爆)
アナタならどーする? (笑)

lightscribeサイコー

知らないヒトからすると
複数回の印刷でズレたりしないか気になるカモですが
そこがLightScribeの賢いトコロで、刷り始めの位置が情報として決まってるため
テキトーにメディアを挿入してもキッチリ位置が決まるのね
時間のコトを忘れれば (笑)
なかなかどーしてスバラシイ技術ではあるんだよねぇ

肝心の印面は、そこそこシャープで見映えもいーですが
少しイジワルして、下ではデジカメの 顕微鏡モード で拡大撮影してみました

1回焼き2回焼き3回焼き

左から順に 焼き 回数が増えてまして、回数分鮮明になってるのは一目瞭然
あ 写真をクリックしてもらうと大きくなりますよ
文字のエッジには点描的な甘さを感じますが、ツブレは無いので上々
っていうか、ココの文字は天地で2㎜程度なんで、肉眼じゃまったく気にならないレベルです
この精細感もコイツを使い続けてる理由カモ

大切なヒトへ

自分用での出番は少ないですが
誰かに贈呈する場合や、至極の一枚 (笑)に挑む際
コイツにかかる手間や時間は、いいモノをこしらえる上で程良かったりして
メディアの枚数も限られてる分 (笑)、気合いが入るワケです

残すは何枚?

2017年秋 CD-R 残り80枚前後 DVD+R 残り90枚前後・・・
トモダチ少ないし、まぁ 足りるか (笑)

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