道具が無ければただのおじさん vol.2

イマのウチにやっておけっ

引き出しが足りなくなった件

かれこれ10年ほど前
スーパーサーキュラソーテーブル の投入に合わせてこしらえた引き出し付ラック
気付けば上に載ってる道具も増えてるし・・・
あ コイツのインプレがまだだったな それはまぁ そのうちってコトで
それよか最近不便に感じてきてるのが
引き出しのキャパが完全に飽和状態な件でして

あふれ出す手前

主にプラ棒などをカットする際
同じ長さのネタを作るため、棒材をひとまとめにしてから切るのね
とはいえ常に使い切れるワケじゃないので、余した棒材をキープしてるんだけども
コレがまぁまぁ山盛りになってきまして
いざ使おうとしますと、見つけ出すのが非常~に手間 う~ん

引き出し作り

ってなワケで
一瞬出来た自由時間を有効活用すべく、引き出しの制作!

着脱式

なるたけ端材を活用しつつ、仕切り板は着脱式にしたりなんだり

五段追加

で、結果引き出しを5段追加したった
コレでおそらく現役中はパンパンにならないと思う今日この頃(笑)

プロット文字がデカい件

見下ろしたアングルに引き出しがあるので
文字のプロットは上面に・・・ っていうか
最近はなんだか可能な限り文字を大きくしてるなぁ・・・ 老眼には抗えない件(涙)
若いコロはこーいった文字は小さい方がカッコいいとか思ってましたが
んなもん、見易さ優先に決まってるじゃんかっ(開き直り)
身をもって ユニバーサルデザイン に思い馳せる晩秋なのであった

実はまだ継続中だったコト

ミニバンドソー

前回のモデラーズマインドだったか、ミニミニボール盤のオハナシを書きましたが
その流れで見つけてしまったミニミニベルトサンダー・・・ いーなぁ
ガレージに常設でベルトサンダーは控えていて、一応用は足りてるんだけども
業務で多用するワークに対してはちょっとパワフルすぎる場合があり
速度調整が利く上に超小さいサイズ感・・・ こりゃアリだなと

早速の?分解

ってな感じで入手したんですが
ウチのはモーター含めで4軸経由のタイプっすね ベルト幅は25mm
で、試運転をしますとサイズのワリに勇ましい音で回ります
コレはおそらくベルトの内側が奏でてる音っぽいな
だもんで、なるたけ小さい音で使いたいなら、2軸のヤツとかがいーかもね
ウチでは騒音こそ気にならないものの
作業机に削りカスをバラ撒くのがちょい気に入らないぞ・・・
しかも机上だけじゃなく
この手の道具ではお馴染みの露出した電源周り(笑)にも及んでるし・・・
コレはあまりキモチのいいものじゃないので何とかしよーかなと
そんなワケで上写真
台座の板は元々3mm厚SUS板ですが
加工に難儀しそーなのと、騒音を助長してる気もするので却下(爆)

ゴム脚にすべき

で、いつもの発泡塩ビ板にて底板をこしらえつつ
素材がゴムじゃなかった脚を速やかにゴム脚へ変更プラス5点支持
コレでワークを押し付けても道具が逃げていきませんね
謎の白い小箱?はと言いますと

ダストトレイ

スライド式ダストトレイ(笑)
当初はフリスクとかの箱を加工しよーとか思いましたが
加工するよか最初っから作った方が楽チンそーなんで、チャッチャと自作

ダスト回収

ベルトを外すと成り立ちが分かりやすいんですが
ベルト着脱のジャマにならない範囲で可能な限り通り道を覆いまして
なるたけダストトレイで削りカスを回収しよーかなと
金属加工に際して塩ビ板が溶けかねないので、一応アルミシートにて養生ね
結果としては
机上にばら撒く度合いは9割方解消で、ダストトレイでの回収率は6~7割ってトコかな
どーしても遮蔽した壁面に多少ダストが残るね ま しゃーないか
とはいえ、集塵機ナシと思えば悪くナイ結果カモ

隠せ隠せ

スイッチ側に向かう穴も塞いだのでダスト侵入の心配は無くなりましたが
そもそも配線周りが見えちゃってるのが気に入らん(笑)
ゆえのフタ作りであります

お取り寄せ

ミニボール盤なんかでは大抵付いてるモーターのカバーが
なぜだかミニベルトサンダーにはほとんど付いてないんだよね・・・
用途的にはむしろコッチの方が必須じゃね?ってコトで
せっせとカバー単体を探して入手しましたが、このモーター専用ではないので
切ったり削ったり塗ったり(笑)で装着!
よーやく フツー の道具になりましたとさ やれやれ

結局・・・

後々の妄想で思うトコロがあり
30V(10A)まで出せる電源もちゃっかり入手・・・ 安物ですがね
無負荷であれば15Vくらいまでファンは回らず、負荷が掛かると連動して回る感じ
15V以上になると、無負荷でも弱~くファンが回ってますね
静音性を優先したい方へ向けて軽めの報告っす
モノの質感もなかなか悪くナイっすよ パネルデザインを触ろうと思わないし(爆)
黒い筐体に赤文字とか青文字とか、この手のやつにはイロイロありますが
白い筐体に緑文字って 見た目 できる道具っぽいっていう思い込み(謎)
そんな目線でのチョイス・・・ 文句あっか?

君もだね

そんなこんなで
最近連発気味な レーシング の称号をキミにも与えよーと思う
ま なんの効力もナイんだけどね(笑)

コリャすげーぞ

ARGOFILE

先日 レーシング の称号を与えた無名安物のハンドルーター
確かにチカラ強く仕事を果たしてくれたんだけども
永遠に壊れない確証があるわけじゃないのと、一応私物なんで壊したくはナイ(笑)
再び似たよーな案件が訪れる気配もアリアリなので(汗)
ココはひとつ 名のある ヤツを手に入れておくべきだなと
で、諸先輩の使用感などを大いに参照させていただきつつ、しばしお勉強
で、作業場に召喚したのが ARGOFILE STAR LIGHT っす
同ブランド内では入門機的位置づけながらも、ワタクシ的には十分すぎる感じ
っていうか
試運転の段階で軽く衝撃を受けたほどに芯振れを感じない・・・ マジか?
極端に言いますと、先端ビットが回ってないよーに見えるほど
コレまで使ってきたヤツとはちょっと次元が違いますわ すげーな
耐久性云々は実践投入しないと何ともですが
イマのトコロ文句なしな使い心地っす

お約束

ま パネルデザインには文句があったんで速やかに・・・
ちゃんとしたメーカーには レーシング の称号なんぞ不要でしょーよ(笑)
っていうか、カッコいいメーカーロゴなんだからパネルに記載するべきっ
大きなお世話&保証消失でヨロシク

そーいうこと

ココに元々あったロゴも何だかね・・・
あくまで個人的な見解ですのでどーか生温かく見守ってください

フットスイッチ

実践テスト中、何気に便利だと感じたフットスイッチ
手元の状態を変えずにオンオフができるのはかなーりレスポンシヴだし
粉まみれの手でスイッチを触らなくていーのねっ

いい・・・

肝心のハンドピース部を忘れてた・・・
200gちょいの本体、決して軽くはナイですがこの重さはいい方に働いてると思う
このアタリは用途にもよると思いますが、個人的には気に入ってます
また、芯振れが少ないってコトは連続使用に際して手の疲れ(シビレ感)も抑えられ
長期戦上等!(笑)な気迫も感じるワケです
上位モデルのブラシレスモーター仕様とかも激しく気になりますが
ひとまずワタクシの業務的には十分な感じ コイツはオススメできますな
あ パネルデザインとかは触らない方向でひとつ(笑)

そうかと思えば・・・

コレな~んだ?

通常、道具の入手に際してはワタクシなりの手続き?があり
大体が こんなトキにアレがあればなぁ 的タイミングを経つつ
脳内で道具を使う様や結果などを妄想したり勉強したりなんだり・・・
時間の長短こそあれ、そんな思いを醸成しつつのエイヤっ!となるんですが
上写真のやーつ
11月のアタマには脳内の端っこにすらなかった道具
過去に業務用の何がしで調べたコトこそあったけども
そもそもがウチの環境で動かせるかもワカラン
何処の何て機種かさえ分からないまま我が家へ・・・ どーするよ?
いやぁ コレ
何を思ったか某氏(ナインさんとしますかw)がワタクシに委ねたモノでして
コイツならどーにかするんじゃね?
とでも思ったんでしょーか(笑)

上写真の段階ではその要望に応えられる気はしてませんでしたが
やる前から白旗を振るのも悔しいので、まずは組み立てるとします
この時点でナインさんの目論見にまんまとハマってますが(爆)

コレは有難い

組立説明書に日本語こそありませんが
工程順にネジが仕分けされ個包装になってるのはスバラシイ
ワールドワイドなホスピタリティを感じますな 勉強になるわ

いらんコトしたか?

組立中
中ネタのベアリング部分が若干渋かったんで
注油を繰り返し、シュ~ンって回るくらいまで追い込みましたが・・・
もしかするとやらない方がヨカッタ気もしてきてる今日この頃
あの渋さが狙いだったんだとすると・・・(汗)

完成したぞ

そんなこんなで難解な工程は皆無で カタチ にはなりましたが
カタチになると、コイツが何者か分かるヒトには分かりますよね?
ひとまず敷居の低そーなフリーソフトをインストールしまして・・・
あ 全部英語なのね・・・ COM3? COM5? なんのコト?(このレベルw)
を 道具を認識してるっぽいぞ もしかしたら動くかしら?

動いたっ

おっ

すげーな

おお~

キレイだわ

おお~!

ワンコ

おお~(笑)

点描モード?

こーいった写真画像は点描モード(勝手に命名)の方が
階調が自然っぽいカモ

とまぁ ビギナーズラック的に大きなミスもなく動き出しましたが
ココからよーやくコイツの勉強が始まりまして
ほほぉ 別のソフト(有償)だと
イラストレータのデータをそのまま使えるのね! とか
コイツ(ATOMSTACK A5 10W)ってレーザー出力的には最弱なのねっ! とか
んじゃ最強だったらどーなのさ? とか
あ レーザー部だけ入れ替えられるのねっ? とか
ココだけ買えるのねっ! とか(笑)
んじゃ買うからねっ など(爆)

イヤ、ナインさんに頼まれてるコト だけ を達成するなら
イマのままで十分なんだけども
まぁまぁデカいコイツを作業場に鎮座させるには、ワタクシ的に用途が不十分
だもんで、ココからはナインさんを一旦置き去りにしつつ(笑)
コイツの更なる可能性を最強レーザーと共に追求したいなと

やばい・・・ ハマった

コチラ北海道はもう雪景色です

たそがれNinja君

結局今年は11月初旬にNinja君と走ったのが最後でしたが・・・
ワタクシのメンタル的には既にシーズンが終わってたんだけども
それにめげるコトなく誘い続けてくれたNinja君には感謝!
おかげで オートバイサイコー な気分を持ってシーズンを終えられました
今年はなんだかね・・・ 世情もさることながらイロイロありまして
テストランばっかりしてた感じっすね

走らせろやっ

イヤ、オレチョーシ イイシッ!
とでも言わんばかりに絶好調なヤマシギ号・・・ いやぁスマンスマン
久々に聴いた排気音もまったく違和感ナシっ 上までキレーに吹けるしっ
PBC大将、サイコーっすコレ

切れたぞい

最後のひとっ走りは100キロにも満たない距離でしたが
楽しかった!&寒かった!(笑)

帰路でNinja君と別れ、しばらく走りますと
スピードメーターの表示が走行中でも00キロに・・・ ハテ?
とりあえず帰還してから前脚を浮かせつつ
ACEWELLの機械式センサーが怪しいなぁ・・・ とか思いつつも
一応メーターケーブルを外して回り具合を・・・ あ 折れてる(爆)
ACEWELLさん疑ってごめんなさい センサーは問題なかったっす

何気にメーターケーブルを切らしたのはお初でして
マテな手入れを前提に、中軸にはサラサラ系の注油をしてたんですが
あまりに走らせなかったが故か、油切れしちゃったのかしら?
いずれにせよ整備不良ですな ヤマシギ号、スマン!
速やかに純正品を発注しましたが
新品を観察しますと
クンクン・・・ コレはグリースEかなぁ・・・ モッチリとした回りっぷり
このままいこうかなぁ・・・ やっぱり洗い落とそうかなぁ・・・
春までに結論を出したいと思います(笑)

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