週末奇行

仕上げはコイツの煮込み作業だな・・・

煮込み前オレンジ

年明け早々
業務のスタートダッシュ強行により、早速休み無しモード発動(汗)
次の案件も控えてるし・・・ っていうストレスが影響してか?
ほんのり散財気味のヤマシギさん(笑)

P-3002D

気になってたペダル買ったんだけども
何はともあれ品番が気に入った(謎)
とはいえ、新品は引くほど高価なんで、程度 中の下 っていう中古品を入手
う~ん・・・ 実のトコロ、下の上かな・・・(笑)
ま 安かったしね どーせイジるし、色とか塗るし(爆)
しかしながら、作業時間は週末の2日だけ・・・ イケるか?

本名はデーモンドライブ

エリミネーター デーモンドライブ・・・ ふ~ん

コレはイマイチ

ビーター(タイコを打つトコね)がちょいくたびれてたんで
オプションのウッドビーターを入手したんだけども
ペダル全体に施される 挿し色 のオレンジがビーターにも反映されてるのね
それはまぁいんだけども
このビーターに塗られたオレンジ、塗料なのかな? コレがイマイチ
袋に入った状態で既に色の剥がれがあり
ん~?ってな感じで爪先を使ってコリコリやりますと
ペリペリっとカンタンに色が剥がれるっていうね・・・
プライマーが良くないのかなぁ
どっちにしろ、全体的にオレンジは消していくので(爆)
ペリペリを継続しますとアラ不思議

木目の赤

中は半透明の赤で木目もほんのり見える状態
コッチの方がいんじゃね?
あ 黒線はビーターをボール盤でくわえ、マッキーで再現(笑)

ヤマシギブラックエディション

黒の配分

完成からお見せしますと、こんな感じ
メーカー出で ブラックモデル ってのもあるんだけど
超個人的に、そこは黒くなくていい! とか そこは黒でしょ! など(笑)
どのみち手をかけそうな気配アリアリなので新品はスルー(っていう負け惜しみ)
で、バッチィ中古にどこまで魂入れできるのか? をテーマに
およそどーでもいートコに情熱を注いだワタクシ的ブラックモデル
気合入れたら2日でイケましたな(爆)
んじゃ、細々と見てみましょーか

Z-LINK

このペダルの肝はなんといってもココなんですかね?
左ペダルの入力を伝えるシャフトなんだけども、他メーカーのユーザーでも
ココのみコイツに入れ替えるくらいに秀逸なんだそーな
あ 元々はシルバーだしこんなステッカーでもありません(笑)

ココが肝

安価なヤツなら、オーソドックスなユニバーサルジョイントを採用してるトコ
ココが多分コイツ最大のポイントっぽい なんだか地球ゴマみたい(懐)
整備中、じっくり眺めますと、PAT云々の表記アリ
コイツの特許使用料が高いのかな・・・
ちなみに
オマケのツインペダルアッシィよか、このシャフト一本の方が高価っていう現実(ビバ特許)

ん?

そんな魅惑の?ブルジョアシャフトなんですが
ビミョーに ガタ を感じ、イロイロと触ってるウチに患部発見!
上写真、シルバーのトコに穴が開いてますが
ココには軸パーツとマウントを接合するため、スプリングピンが入ってるんだけども
感触的にそのピンが中折れしてるっぽいなぁ
あ だから安かったのか!(爆)

やっぱりか

で、分解しますと予想的中(笑)本来ならこの倍くらい長さがあるハズ
折れつつもうまいこと引っかかってたんでバラけはしなかったご様子
前オーナーさんはプレイが激しめだったんでしょーか(笑)
さて、どう修正しますかねぇ・・・

イモネジ

イロイロ考えた結果、イモネジで上下からガシっといく!とし
可能な限り大きめにすべく
M5でタップを立ててからのイモネジ挿入!(ネジロック塗布)
おぉ~ 治ったぁ
ウチのはどーやら旧モデルのよーでして
現行モノは、スプリングピンにプラスして無垢のピンが追加されてるっぽいので
そうそうこーいったコトには至らないと思いますが
つまりはこーいったコトが多発したがゆえの対策なんでしょうかね?
古いモデルの判別は、ココの穴から向こうが見えるなら旧式だと思うので
同モデルをお持ちの方で長いコト使ってるよーでしたら
ガタつきがナイかチェックしてみるといーですよ

肝心の踏み心地はというと
なるほど、左右のバランスがいいっていう評判に納得
ツインペダルの場合、左側にはこのシャフト重量とジョイント2ケ所が介在するから
どーしても右よか重めになるんだと思いますが
このシャフトの効果か、ほぼほぼ違和感がナイんだよね
あとはワタクシのテク次第(滝汗)

Ninjaオイル

このペダルのアピールポイント?その2
主要部には NiNjAベアリング なるスペシャルなヤツを採用してるらしい へ?
なんでもスケボー界なんかでは有名なヤツだそーで
日本製のコチラ、整備には専用オイルを使えとのコト ハイ、そーします(笑)
ベアリングは前オーナーが手入れしてたっぽく
過剰な油分でギットギトでしたな(笑) ソージ&再給脂で気分爽快
っていうか
エリミネーターでニンジャなのね・・・ 系譜としても間違ってないし・・・(爆)
カワサキユーザーが ピクッ ってなりそう

チェーンドライブダイレクトドライブ

足からの入力を伝える方式にはイロイロあってね
昔っからあるのがベルト(バンド)ドライブで、ワタクシがゴリゴリにバンドをやってたコロ
当時TAMAだったかな?チェーンドライブってのが登場して
おぉ~!ってな感じで入手して使ってたんだけども、まだ熟成されてなかったのか
プレイが激しくなると、ちょいちょいチェーンが外れるっていう可愛げなトコあり(笑)
それでも気に入って使ってたんだけども
時が流れ、今は安価なヤツでもチェーンなんだね(左写真オマケペダル)

ココの方式でそのペダルの個性ってのが変わりまして
何が良い悪いっていうよか、好みの領域っすね
オートバイに例えるなら、ブレーキのタッチに好みがあるよーな感じ
今回入手したヤツはワタクシ未経験となる ダイレクトドライブ ってヤツ(右写真)
高価なチェーンドライブだと
カムスプロケットの形状を変更してパワー志向にしてみたりなんだり
コイツの場合はアームの支点やビーターの支点を変更して好みが変えられるのね
そんな中、ダイレクトドライブはフィーリングに ひとくせ あるっていうウワサ?
個人的にはそんなに違和感を感じないので、やはり好みなのかなぁと
なんていうか 等倍の動き? 特に戻りの感触なんかは、むしろコレが正解?
って思えるほどにフラットな特性

ま そんなノーガキ垂れるほどの腕ではないですが(爆)
個人的には アリ だと思います

さ ドラマーさん目線での マジメ なインプレは済ませたので?
そろそろ マジメ にふざけましょーか(笑)

バカバカしいと思うなよ やってる本人大マジメ(by ラビット関根 vol.2)

アナーキー?

ドラマーの方ならすぐさまお気づきかと思いますが
ドラムとか知らねーし って方に一応報告しますと
本来はこんなに 穴 開いてません(笑)

穴位置の検討

ペダルプレートの表裏をスキャニングし
中骨に触らない範疇で穴位置を設計 ってほどのコトでもナイですが(笑)
マジメにふざけるための 所作 は大事かなと
ちなみに
プレートの軽量化には多少寄与してるかと思いますが
やらなくても別にいーです(爆)
オサレは足元からってね(違) よーするに自己満

キモチの問題

穴が開いてるだけで、安物も それ っぽく見えるとか
あるいは 見えないとか(爆)

集中力必須

キッチリ作図した後は
印刷した用紙をペダルに貼り付けまして・・・
そこからは魂の 目測 にて鬼の集中力(笑)
何度も言いますが
穴開けとかはしなくていーです カタチから入りたいおじさん限定(爆)
50の手習い、そこには モノのたたずまい っていう項目も多分ある?
出来るのなら まずはやってみる 出来ないのなら ムリにやらない それでいいと思う
っていう コンプライアンス念押し感 も踏まえつつ(笑)
ヤマシギさんはやっぱり中古でヨカッタのかなと
ま 何につけ結局は楽しんだモノ勝ち ヒヒヒ

何気に自家製

オプションでゴムタイプもあるココ
ウチには秀逸な ポンチ があるので、とりあえず自作(笑)

肉球感

さほど上質とは言えないメッキが掛かったココ
とはいえ、メッキパーツを直接踏むコトに抵抗があるおじさん(謎)
いつものベルビアンシートを貼ってみますと
若干ヘンテコな 肉球 っぽさが出てきたぞ(笑)

ステッカーチューン

おそらく誰にも気づかれないトコでステッカーチューン(呆)

だもんライド

ステッカーチューンの仕上げ・・・
Vmax乗りとしては、エリミネーターを名乗るワケにいかないので(?)
woodcock32 だもんライド とします
そんなワケで、ココのキャラクターにはメット被せてサングラスかけさせて
コレで笑ってくれるのは多分2人くらいかな・・・ そのオハナシはまたいずれ

煮込み完了

お そろそろ煮込みが完了しましたよ

足元に固定

んじゃ、所定の位置に固定しまして・・・

工具固定

専用工具をマウントして完成!
コレにて 挿し色 完全消去(笑)

さ 働きますか

足元を眺めつつ悦に入ったりなんだり・・・
イヤ、踏めっつーの

さ 再び業務の潮流へ・・・ エイヤっ!

 

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