少し早めの夏休み

まずはヤマシギ号の小休止話から

メッツラーZ8インタラクト

先週の濁川行きで、ヤマシギ号のタイアがキレイに使い終わったため
先日の休みは各部のメンテナンスを兼ね、買い置きしておいたタイアと交換しました
大好きだった先代のZ6インタラクトから、今回はZ8インタラクトに更新 はてさてどんなもんですかねぇ
見た感じはトレッドパターンの視覚効果もあってか、Z6よか細く見えるかな?
一応タイア幅をそれぞれ測定してあったんで比較してみると
Z6が181.5mmでZ8が178.0mm(共に180/55 ZR17 5.5Jリムに装着)
見た感じだけじゃなく、物理的にも細めのよーですね
外周はどちらもまったく同じだったんで
最近の乗り方だとメッツラー象さんは全消去しそうだな・・・

ちょいと試走

エンジンの暖気を兼ねてちょっとだけ試走したトコロ
Z6で感じていたしっとりモッチリ感というよりは、乾いたモッチリ感?といった印象
プロファイルがつぶれすぎてないせいか、取り回しもZ6よか軽快な印象っす
前脚もしかりで、低速走行時には少し意識してハンドル操作をしていたZ6に対して
Z8は体重移動に素直に応答する感じ いわばニュートラルステアといったトコロでしょーか
ワインディングにおいては
Z6の絶対的な粘り感のおかげでグイグイ倒しこんでいけたんで
そのアタリの変化が気になるトコロですが、今後のお楽しみとしておきましょう

フロントタイアの採寸

前タイアも一応外周を採寸してみたトコロ
どーやらZ6よか外周が6mmほど小さいよーですねぇ(Z6:1892mm Z8:1886mm 3.5Jリムに装着)
同メーカーの同じサイズでも(120/70 ZR17)ケッコウ違うもんですね
となるとスピードメーターの設定値もいじらないと・・・
ってか、同じサイズでコレだけ長さが違うとなると
機械式スピードメーターには誤差があってトーゼンなのかもね
仮にZ6の外周が正しいとして
Z8ではタイアが1回転するごとに6mm少なくなり
100回転で60cm 1000回転で6.0m 10000回転で60m・・・
10000回転を単純にタイア外形で距離にすると18.86kmだから・・・
200km走ったとしてその差は600m前後・・・ ん?あまり気にしなくてもいーのかぁ?
まぁ 実際は多少なりともタイアはつぶれながら回ってるし
それにはトーゼン空気圧も関わるし、そもそも走れば擦り減るし・・・
もはや何がホントの正解なのか・・・
よーするに、あまり深く考えないのがイチバンってコトだね(笑)

オイル交換01

今年は例年になくまぁまぁ距離を走ったので、オイルも交換
使い始めて1年余りの オイルフィルター もしっかりお仕事してるよーです
上写真の黒ずんでるトコは磁石が付いてる部分で、鉄粉を吸着してますねぇ

FLOオイルフィルターの洗浄

フィルターはパーツクリーナー等で洗浄後、内側からエアでプシュっといきます
通常のオイルフィルターがどの程度ろ過しているかを比較してないのでなんともだけど
コイツは洗浄をペーパータオルなんかの上でやると、ココでろ過した鉄粉等々を目視できるため
ざっくりとコンディションの把握ができますね
ま ニンジャ君のよーにコロンと大きめの何がしが出てこないのを祈るばかりですが・・・
何につけ何度も再利用できるっていうのはアリガタイっす

SYN PRO 1000

でもって入れたオイルはPOLO SYN-PRO 1000 5w-50
コイツはある程度使用してから印象を報告したいと思い昨年からテストしてたんだけども
総じてこれまで入れてきたelf 4XT tech 10W-50よか好印象 (当方の使い方でね)
シロートなりに両者の性状表などを比較したり、リンクで紹介してるNARROWDEさんの知識も借りつつ
コイツならもしかして・・・ と、チョイスしたのだな
とはいえelfがダメダメっていうコトでは決してなくて、始動時を除けば個人的にはカンペキなオイル
一定の温度になってからの安定度とその持続性はエンジンを回していてキモチいいし
POLOを知るコトがなければ多分そのまま使い続けてたと思う
ただ、NARROWDEさんのブログにて
シロートでも学ぼうって思えるトコまで敷居を下げたオイル話が多岐に渡って書かれていて
それまで 何となく 感覚を頼りに入れてきたオイルを今一度勉強した結果
POLOを試してみる価値アリ・・・ だなと

POLOを使い始めて最初に感じたのは、始動時クランキングの軽さ
コレはスタータークラッチの整備前から感じてたので、elfとの比較条件は同じかな
あとは熱が入ったアトの恒温持続性 コチラは体感上elfと同等っす
また、先日つかの間ランデブーしたフェラーリとの激走?時(オイルの使用距離は大体2500km程度)
新たに装着した油圧計をちょくちょくモニターしてたんだけども
満開中の油圧はキッチリ安定していて心理的にも安心感がありましたね
コレはライフの高持続性を意味するのかなぁと

POLOブランドの中では高価な位置づけのSYN-PRO 1000ですが
elfとの決定的な違いはズバリそのお値段 買い方によってはほぼ半額なのだな
同等以上の性能なら安い方がいいもんね

コチラ北海道と本州では温度事情も違うので一概には言えないけども
Vmaxのノーマルエンジンなら、POLO SYN-PRO 1000は試す価値アリっす!
もう少し知識と使用距離を蓄えたら、改めて紹介してみたいと思います

そんなこんなで2013年シーズン下半期?への下準備、完了!

今年も毎年恒例?のフィールドへ・・・

SNOWPEAK SLOW FIELD

8月が何やら多忙を極める予感の絶えない今日この頃・・・
カミさんの休みに合わせて平日に休暇を取り、毎度お馴染みのキャンプフィールドへ
もうね、その気になれば30分で家に帰れるくらいの近距離にあるサイト (笑)
まぁ 現地でボーっとするなら移動距離は短い方がいいのでそこは忘れてと・・・

ノルトエッセン

ボーっとするにあたり
そのお供となる嗜好品をカミさんの希望に合わせてセレクトしつつ、お店探訪
コチラではドイツパンを入手 何やら手ごわそーなおじさん(笑)が丹精込めて作ったパンらしいぞ

TOKUMITU COFFE

ココは当方の希望もあって訪れたコーヒー屋さん
普段飲んでるコーヒーよか高めですが、今日は特別に奮発しつつ
店員さんがかなりのウィスパーヴォイスにつき、耳を澄ましてその説明を聞いたりしつつ (笑)
我が家好みの豆を入手!

あとは現地でボーっとするまでだっ!

さっそくボーっとしてみる

サイトの運営母体に若干驚いたりしつつも (謎)
野趣溢れるテントサイトは近場であるコトを忘れそーなくらい・・・ 気に入った!
だもんで、そそくさとテントを張り
早速ワンコ共々ボーっとしてみます (笑)

ベタに焼肉

今年もあまり手間をかけず(笑)、ボリューム抑え目 スペック重視の?豚肉ざんまい
玄米のおにぎりだけは家から持参 のんびり焼きおにぎりにしていきました

ロッゲンシュロート

腹慣らしを終え、長めのデザートタイムに突入します
パンであることを疑いたくなる重量感と硬さがあるライ麦100%のコイツは
ロッゲンシュロートって言うらしいぞ・・・ 名前の響きも硬い・・・
ドイツパンはライ麦の配合率で細かく名称が変わるらしい お国変わればなんとやら・・・ ですなぁ
パンとしてはなかなかのお値段ですが
カミさんの向学と当方の好奇心(あまりに重いから)を兼ねて入手
切ってみると重さを裏付けるよーな密度でミッチミチ 食感はどこぞで食べたヤギチーズっぽい
ライ麦100%ってコトもあり、味はやはりひとくせありますが
案外酒の肴(特にビール)にもなりそーな感じ 
味の変化を楽しもうと、大きなチーズを乗せても決して負けないパンの味・・・
コレはハマるとクセになるかも

パンのつもりが時計自慢?

切ったパンを見せるフリして時計自慢 (謎)
なんとコレ、日ごろの感謝を込めてっていう名目で?
カミさんが買ってくれたのだ!
サファイアガラスでチタンボディ
電波時計でエコドライブ(電池交換いらず)っていう全部乗せのコイツは
時計コレクターから見れば取るに足りないヤツですが
当方的にはサイコーの宝物っす!
悩みに悩んで試着し倒しただけにかなりのお気に入りで
コレまでほとんど腕時計をしてこなかったため
なんだかオトナになった気分 (十分立派なおじさんですが)
とりあえず意味なく時間を確認したりして・・・
カミさん ありがとね!

コーヒーも美味かった

カミさんがミルで挽いて入れたコーヒーも奥深いコクで奮発した甲斐アリ!
軽くひと雨降ったトコロで降り注ぐ月明かり・・・ あ イマ何時だっけ?
と、腕時計をみたりして・・・ ゼータクな月夜だぁ

ドラゴンフライ

翌日は朝から気温が上昇中
ムシの活動も絶好調で、黒アゲハも見たしトンボもたくさん ハチもブンブンといった具合
ニンジャ君NGのサイト・・・ だな (笑)

BOW

ワンコは日陰を見つけ、先日から ボーっと過ごす を継続中 (笑)

折り畳みイス

ニンゲンのボーっとするアイテム?として今期から導入したイス達
自分用にはヘリノックスのエリート カミさんにはエーライトのマンティスをプレゼント
近々その使い勝手を紹介したいと思いますが
一見似た構造ながら、その座り心地は似て非なるモノでして
リラックス度を重視するなら断然マンティスがいいっす!
その代わり、一度座ると立ち上がるのがメンドーになります (笑)
そこそこのリラックス度を担保しつつ、サッと立ち上がれるのはエリートだね
道具目線で質感が好みなのはエリート 収納バッグもコッチが好みだな
また、両者に共通してるのが収納時のコンパクトさ!
何ならちょっとしたディツーリングにすら持ち出す気になるサイズっす
今回はどっちもいい仕事しました

夏だ!

そんなこんなで我が家の少し早い夏休みが終わりました
帰路は近場の恩恵アリアリで、カラダの疲れもほとんどナシ 近場キャンプ、案外いーっすよ

さて、ギアを入れ替え激務モードに突入!

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