外注モノに見た可能性を少々

あるのは知ってたケド、コイツはなかなか使えるねぇ

インクジェットプリント

先日飛び込んできた仕事のオーダーで
ウチのカッティングマシンじゃどーにもならない内容のディティールアップがあり
コレはやはりシルク印刷だよねぇと外注先に相談したトコロ
時間的・コスト的にインクジェットプリントでもいんじゃない?との提案アリ
ん? 白をプリントするってコト? しかもアクリル板上に?
ハテナマークのままモロモロを確認したんだけど
書いたとーりで対象物を選ばずにプリントできるらしーのだ!
で、アガってきたのが上の写真 シルク印刷と比較すると
耐久性・図案の解像度は数歩劣るものの、予想以上のデキに驚きましたねぇ
プリント面は写真のとーり、やや凹凸のある感じで一枚載ってる厚みは感じます
ちなみに小さい円で直径約0.3mm それでもつぶれるコトなく再現してるのは立派
仮にカッティングマシンでなんとか切れたとしても
コレだけの穴数をカス取りするのは気の遠くなる作業だからねぇ

裏側

裏側から見ると小円の輪郭が若干歪んでるのが確認できるんだけど
凝視したらっていうレベルで、他の大きな円に関してはまったく気にならないアガリ
オマケに相手がアクリル板となると、コリャもうスゲーとしか言いようがないなぁ
少しイジワルしてカッターでカリカリやってみると、インクの粘性で定着してるよーで
アクリル板に食いついてるってワケじゃないみたい
だもんで、2次加工で印面を横断するよーにカットした場合
エッジ部分で印面の浮く症状がありました 模型で使うには少しコツがいりそうです
このアタリはやはりシルク印刷に分がありますねぇ

コレだけプリンターが一般家庭に普及しても 白 の印刷は未だ業務用が主だけど
コレが自分でできたらなぁと調べると、皆さん試行錯誤してるよーですねぇ
中には個人レベルで使えそうなヤツもナイわけじゃないんだけど
今回のよーな使い方ができるのかはビミョーかなぁ
コレをもし自分でできたらとりあえずメーターパネルを自作するぞ!(違)
ってか外注先に刷ってもらえばいーのか!?・・・(妄想中)
オマケにそこはレーザーカットもできるよーで、気になっていた道具が山盛りらしいぞ

カッターナイフ一本で食ってきたニンゲンとしては若干の危機感を感じますが(笑)
新しい技術もグイグイ取り込んでいかないとなぁ・・・ と感じた今日この頃っす

そうそう、こんなトコにもレーシングものがありましたよ

点検簿

先日のユーザー車検準備中、ふと目に留まった点検簿
そういえば初めてやるときに点検簿を自作していて、コレがまさにレーシング(笑)
まぁ陸運局でもらえるものだからわざわざ作るコトもないんだけど
こういうトコでミョーな執着心がメキメキ育ち、テキストをひたすら打ち込んで
罫線を引いて・・・ やはりシメはレーシングでしょ!
って感じで作った RACING CHECK LIST 車検前には各項目をじっくりチェックしていきます
そして車検時、しっかりコイツを添付して挑みます
でもって検査官が2度見して一瞬でもクスっとさせられたら、オレの勝ち(謎)
前回は自家製っすか?と笑顔でツッコまれ、圧勝?だったワケだけど
今回は・・・ 気付かれなかったな (オレの負け)

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