作れ作れ作れっ

10連休とかウルセー(笑)

ノーミソ満開

そーでなくてもワサワサしていた平成末の業務状況
そこへ割り込むカタチで飛び込んできた別件業務・・・
ははぁ~ん
ヤマシギさんを休ませない気だな(笑)
ってな感じで
10連休は見事に仕事浸け(号泣)
で、よりによって敷地が傾斜地なもんだから
全ての情報を一度キッチリ精査しないと後々メンドーっていう・・・
だもんで、なんならフツーの平日以上に仕事ざんまい

令和の始まりは・・・
なかなかのロケットスタートでしたな(笑)

オヤジのオモチャ

そんな中
何を思ったかオヤジがまさかの旋盤投入! マジでかぁ
ま セガレとしては有難い限りなんだけども(笑)
とりあえず某国製の洗礼をたっぷり浴びつつ(爆)、ブツブツ文句を言うオヤジ
そこ含め本人は至って楽しそうですが
ココからどう化けていくのか、つぶさに観察を続けよーと思う(笑)

毎度お馴染みステッカー

旋盤投入祝い?として
セガレがせっせとこしらえたのはいつものステッカーね
ネジ切り時のギア組み合わせを図示する内容なんだけども
某国感?の払拭と
老眼にも優しい大きな数字へアップグレードしております(笑)

処女作

でもってちゃっかりオヤジに発注(笑)
とはいえ
こんな小さいのできねーわ とか セットアップが云々・・・ とか
存分に文句を言われた後
できねーならいーわ・・・ 自分でどーにかするし
と、突き放すセガレ(笑)
こーなると創作欲に着火するのが技術者です 多分
で、上写真 お見事!
ま 細かいコト言えばイロイロありますが(笑)
まだまだ頼りになるオヤジなのであります 感謝
あ コレ?
業務で使うちいちゃい 噴水 っす(爆)
ココからの仕立てはお任せアレ なんつって

ささやかな楽しみ、深夜奇行だけは粛々と・・・

ダストブーツ

業務浸けの中
ヘタにヤマシギ号を出撃体制にしてしまうと
逃避行欲がマシマシになるコト必須なので(苦笑)
休み中はあえてヤマシギ号に触れず
新米のサビサビオートバイいじりとしましたわ
今宵のドナーはFブレーキのマスターシリンダー・・・ 中ネタはそのまま使えるかなぁ
と、分解を開始しますと、一見汚いだけのダストブーツ

破けてるんかーい

破けてるやんけっ!
ってコトは・・・ イヤな予感しかしない(笑)
期待に応えるカタチでCクリップはサッビサビで固着直前
そこをクリアして中ネタご開帳・・・ う~ん、部品発注しよーっと(爆)
っていうか
最後はこんな風に破けるんだねぇ・・・ 勉強になるわ

とどめを刺したな

ボディの汚れもなかなかのモノで
ゲル化?したフルードを延々とソージ
コイツが流路に詰まるとシャレにならんからね

染みるのよ

ソージ中
この曇った窓をどーにか出来ないものかと磨きこんだんだけども
どーやら磨いたコトで とどめ を刺したよーで(汗)
試しにフルードを注いでみますと
微細なヒビからフルードが滲んでくるぞ・・・ さて どーするよ?

一旦取り外し

とりあえず後先考えずに分解(爆)
で、モロモロ調べてみますと
この小窓って買えるんだっ!(社外品だけどね)

視界爽快!

おーっ クリアな小窓だぁ
ウチのバイク(ヤマハ)の場合、18mm径がいーみたい
あ 組み付け時のクランプに気を取られていて中穴がちょい斜めってる・・・
ん 見なかったコトにしておこう(笑)

自己満だな

最後に塗装をしてから新品中ネタを組み付け
晴れて ウチのオートバイ感 が出てきたんだけども・・・
よーく考えてみると
リペアキット代と小窓代にもうちょい足せば
セロー250の新品マスターシリンダーが買える件(笑)

ガンコート仕様

いーのいーの
試行錯誤するのが楽しくてやってるワケだし
ウチのはフタがガンコートだし、シックな黒だし(笑)、チタンネジだし(爆)
こんな調子でブレーキホースもソージしたんだけども
キレーにしたコトで発見したホースに刻まれる 1986 の文字・・・
33年前のゴムホースかぁ・・・ む~ん
ヨシ、連休ストレス散財確定(爆)
さてさて次は・・・

ブレーキキャリパだぞ

お 模型屋っぽいマスキングだな(謎)
マスターシリンダー完了とくれば、お次はブレーキキャリパ
コイツの表面はブラスト処理してガンコートだなと
で、何はともあれマスキングなんですが
上写真、ダストブーツ溝からちょいはみ出るスポンジ帯を貼り付けまして
そこへ圧入するカタチで樹脂の円盤をハメ込み
結果、ブラストに難なく耐えられましたわ 我ながらグッジョブ

キワッキワの塗装

塗装時にもこのマスキングは有効で
ピストン穴外周のキワッキワまで色が入れられたっ!
コレがやりたかったんだよね

組み付け完了

ダストブーツのおかげでピストンのリップ面はキレーだったんだけど
スチールピストンゆえ、内側は安定のサビっぷり(笑)
だもんで、テッテー的にサビを除去してからのガンコート
アバタは残ってますが、わりかし最強(笑)
ココからいつまでサビに抗えるのか・・・ 塗膜のお手並み拝見ですな
ピストンシール類も当然交換したんだけども
この手のヤツってワリとコツがいるよーで
特にダストブーツとブーツを固定するCリングの組み付けが手間っちゃ手間
なんやかんや組み付けましたが
難しいっていうよりはしかるべき手順がある感じ
次回のオーバーホール時には忘却必須なので(汗)
備忘録として書いておきますか

まずオイルシールを組み付けてからピストンを1/3くらい挿入
挿入時にダストブーツは組み付けず、挿入後に組み付け
この時点でまだピストンは押し込まず
ダストブーツを引っ張りつつキャリパボディの溝にハメ込んでいく
この際、やりやすい手前側からじゃなく、奥側の溝から攻めつつ
樹脂ピンセットなどを使って少しずつ手前の溝にハメ込んでいく
多分サクサクとコトが進むので、同様の手順でCリングをハメ込み
目視でCリングがキッチリ収まってるのを確認して完了
Cリングの合口は下(地面側)としたけど、正解かどーかは知らん(爆)

あ ブレーキ類は重要保安部品ゆえ
整備に自信のナイ方はくれぐれもムリされませんよう・・・

カスタムパーツっぽいバリ消し済

ってな感じでブレーキキャリパの再起動準備完了!
毎度お馴染みの 鋳物バリ除去 してからの塗装ゆえ
ココロなしかカスタムパーツっぽい純正部品となりました(笑)
プレンポ とか書いておくかな(爆)

メーターギアのオハナシ

どーでもいーんですが
上写真はホイールに付くメーターギヤなんだけども
コイツに組まれてるオイルシールが終わってるっぽい(一部裂けてる)
だもんで、オイルシール発注!とか思ったら
ココってギヤアッシィなんだね・・・ マジかよ
となるとオイルシール探しの旅が始まるワケですが
なるほど、一般人には見つけられそうもないサイズ設定なのね
ココのシールには MHSA 40 52 6 っていう刻印アリ
MHSAはバネ付補助リップ付(詳しくは調べてね)で
内径40mmで外径が52mm、厚みが6mmってコトみたいなんだけども
この厚み6mmってのがどーにも見当たらない
8mmってのはあるんだけども・・・ 2mmもハミ出すのはイヤ(笑)

XTO製だと?

それでもしつこく探し回っていると
厚み7mmってのを発見! 残念ながら日本製ではナイですが(苦笑)

イケんじゃね?

まぁ それでも終わってるオイルシールよかはマシ
ココがダメになるとホイールベアリングにも悪影響するしねぇ
で、キッチリ1mmハミ出たカタチで収まってますが
ハミ出たトコはゴムの厚み分なのと
場所柄、このくらいの飛び出しならホイールの回転に影響ナシっす
ま オススメはしませんがね
再始動後、使い物にならないよーなら改めて報告します(爆)

帰ってきた!

ブレーキ周りのネタがひと段落したトコロで
モトラビさんにお願いしてたアウターチューブが帰ってきたっ!
塗装は基本的に全て手前味噌でいくつもりだったんだけども
未だ未経験の セラコート ってのがどーにも気になり
お試し兼ねてコイツだけはお願いしたんだよね
お色はどーやら新色らしい なんちゃらブラック(笑)
色目というよりはツヤっ気が新色たる所以みたいなんだけども
確かにコレまで見てきたセラコートよかツヤツヤ感がありますね
漆黒感はやはり弱いですが
周辺との色合わせでそのアタリは調整が効くのかなぁ とか

いずれにせよ
手元に具体的なサンプルがあれば、ヤマシギ号に取り入れる際にも役立つし
耐久性を試すのにももってこい(笑)な部位だしね

ウェットブラスト

モトラビさんのココロ使い その1
内部は手作業ながらもひとしきりキレーにしてからお願いしたんですが
そこへウエットブラストを施してくれたよーで
内部はもはや新品以上・・・
サビ汁コートだったコロが懐かしい(笑)

小物まで・・・

モトラビさんのココロ使い その2
マスキングの手間が省ければと
純正のドレンボルトをあえて組んだままお願いしたんですが
このボルトにまでセラコートがっ! しかも艶消し!
調子が違ってカッコイイ・・・
モトラビさん、アリガトーゴザイマス!

よーし、中ネタは既にソージ済み 消耗部品は入手済み
ダダダっと組み立てますかっ

前脚のみ新車

出来たっ
そんなこんなで、只今前脚 のみ 新車っぽいです(笑)
こーなってくると、ケーブルクランプの白が気になるなぁ とか
煮込むか?(笑)
イヤ、もうしばらくこのまま眺めていよーっと

昭和のSHOWA

元々この辺に純正で SHOWA のステッカーが貼ってあったんで
ワタクシ流に復元
ロゴは時代を合わせて昭和のSHOWAとしてます(笑)

ってなアタリで連休深夜奇行は終了
深夜奇行共々?
お仕事も頑張った甲斐あって、飛び込み業務の方はキリのいートコまで進み
よーやく元々やってた業務に戻れそうです(爆)

んじゃ そろそろ・・・
ヤマシギ号、出動準備しますかっ!

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