ビバ深夜奇行!!! vol.1

少し時間を戻しまして・・・

オイルのエア抜き

前回のモデラーズマインドは
フォークオイルのエア抜き待ち中にコチャコチャ書いてたんだけども
本日は少し時間を戻しまして
フォークオイルを入れるまでの、まぁまぁどーでもいいハナシを書いてみます (?)

SKFオイルシール

主人公は上写真、SKFのフォークシールっす
純正品を思うとなかなかブルジョアな製品と言っていいと思いますが・・・
とりあえずロゴマークはカッコよろしい (笑)
見た目はさておき、気になるのはやはりその性能 耐久性に関しては様々な意見があるよーですが
そのアタリ含め、自身で体験しないと気が済まないタチなもんで
フォークオイルを交換するタイミングで投入してみることに
素材感は純正品に比べサラっとしてるというか硬質感がある感じで
極端に言うと樹脂ゴムよりはPP樹脂っぽい感じかなぁ

シール投入時の抵抗

何はともあれモロモロを清掃後、早速片側のみ組み込んでみます
インナーチューブを通す段階ではあまり抵抗感の違いはナイかな

SKFと純正品の比較

自分で交換作業をした方ならとりあえずやるであろう (笑) 純正との比較を当方もやってみます
純正側は最初オイルを抜いただけで挑もうとしたんだけど
わずかに残るオイルが減衰力を発生させるよーで正しい比較とならないため
純正側も一度全バラ後、清掃をして再度組み立ててからの比較っす
両者のコンディションは、SKF=トーゼンの新品 純正=使用約1年半
アタリが付いてる分、やや純正が有利か?
な~んて言ってはみたものの
結論から言うとSKFの圧勝っす インナーチューブを上に引っ張り上げる動作をしても
一度はアウターチューブ共々持ち上がる純正に対して
インナーチューブのみがスルスル引き上がるのがSKFといった感じ
しかもそれは僅差じゃなく明快な違いっす
メーカーによると純正フォーク(非コーティング)だとその効果は20%程度の向上と謳ってますが
オイルシールのみでの抵抗感の違いはそれ以上にある印象っすね
コレは文句ナシにスバラシイ・・・
あとはシール性能がどのくらい維持できるかですが
コレばっかりは使い続けてみないとなんともなオハナシ
夏頃に 使えねー! とかいって地面に叩きつけてないのを祈るばかりっす (笑)
とにもかくにも
ココまでは至って好印象なSKFシール
でもってココから先が実に長く、他人から見れば実にくだらない時間となったため (謎)
あえてSKFシールをモーターサイクルカテゴリには入れず
モデラーズマインドに紛れ込ませちゃうコトにしました
だって我ながらバカなんだもの・・・

苦悩の理由?

オイルシールを組み込めば、あとはダストシールをかぶせてモロモロ完了なんだけども

どーしていくのよこの青緑問題・・・

イヤ、スペシャル品に換えた感希望な方にとっては魅力的な色なのも確か
一方で、性能はさておき色目や色の配置などに異常に執着するおじさんがココにいましてね
何の脈略もなく出現する 青緑 にものすごい抵抗感アリ・・・

フォークガード01

もしかしたらフォークガードが付けばあまり気にならないかな・・・?

フォークガード02

気になる・・・

ココから一度車体に組み付けて四方八方から眺めてみたり
10分くらい見ないまま突然振り返って見てみたり・・・
うつ伏せから見上げたり脚立から見下ろしたり・・・(なんやかんや数時間)
ダメだ、どうにもこの 青緑 が受け入れられない模様 っす(爆)

やっぱり黒っす

どーしたものかと思いつつ、何気に純正のダストシールを被せると
やっぱりしっくりくるなぁ・・・
っていうかコレでよくね? と思い
オイルシールはSKFでダストシールは純正っていう組み合わせと
どちらもSKFっていう構成の2者で比較してみると
純正ダストシールにはアタリが付いてるのか、フルSKF仕様よか抵抗感ナシ!
その分ダストに対するリップ性能はSKFの方が上とも言えるんだけども
とにもかくにも 青緑 でないことが当方にとっては重要 (病)

オレ仕様

そんなワケで
ブルジョアパーツをブルジョアに半分だけ使う仕様でいきます (アホ)
性能以前にココロが崩壊しそーなもんで・・・
っていうか同社でも他ジャンルでは色んな色があるんだから 黒 も出してくれないかなぁ・・・
ね? 超どーでもいいハナシでしょ

2014.0411 追記及び訂正
後々調べたトコロ、一部の型番に関しては順次 黒 に変更されていくらしいぞ!
コレを書いてる時点では青緑と黒が混在していて色の指定はできないみたいなんだけども・・・
黒を切望されてる方には吉報ですが、青緑でしょ!って方にはイマがラストチャンスかっ?
ちなみにVmax適合(KIT-43K)はその対象っす 個人的には大歓迎 (笑)
あとはコイツが当方的お気に入りになれば次回は 黒 でいけそうっす!

そんなワケで 青緑 SKFダストシールは
PBC大将や某BMW氏と走る際 ダートの気配 を感じた前日にでも装着しましょうかね (笑)

久々の釜焼き

ガンコート

いつものNinja君がコソっと置いていったパーツ
どーやら社外品のカムチェーンテンショナーらしく、キレイにクリアアルマイトされた切削パーツ
コイツをガンコートで黒に・・・ っていうお願いなんだけども
手のひらに乗るよーなスモールパーツでも手順と手間はそれなりにかかるし
そのためだけに釜の温度を上げるのももったいないので

塗装前のセンタースタンド

昨年の今頃にやっつけ作業で塗ったセンタースタンドも急遽仲間入り
やはり 見た目 だけで仕立てたテキトー塗装はあっという間にダメになるよーで、既にボロボロ
ついでにサイドスタンドやスプリングの付くスモールパーツもまとめていざっ!

釜焼きテンショナー

そんなワケでまずはNinja君のテンショナーから
コイツには非分解のネジやOリングなどが仕込まれてるため、ブラスト処理はNG
だもんで、Oリングを慎重に撤収後、ガンコートのプライマー処理をしてからの上塗りっす
あ 色はサテンブラック(半ツヤ黒)ね

薄い塗膜

下地を荒らしてないので元の質感のまま色が乗った感じっす
凝視すると切削跡も確認できるくらい塗膜がかなり薄いので
パキっとした仕立てになる分、下地の良し悪しが見映えに大きく影響するから
見た目重視なら
プライマー処理のみのガンコート仕立てってのもアリかも
後は気になるその耐久性ですが、そこはNinja君に検体となってもらいましょう (笑)

日本一キレイなセンタースタンド?

ハイッ コチラはアルミナでブラスト後にプライマーで念押しした
最高にかっこいいワタクシの センタースタンド! ま 外すヒトの方が多いと思いますが・・・
今度は長持ちするコトを願うばかりっす

サイドスタンドもキレイキレイ

バックステップ仕様に少し改造したサイドスタンドも新車みたいにっ!
コレ、何気に気分がいーかも!

スペシャルスタンド

考えてみると
センタースタンドとサイドスタンドを一緒に取り外すとバイクは倒れるしかナイんだけど・・・
ウチにはPBC大将特製のリアスタンドがあるのだっ!
いやはやアリガタイ・・・ (改めて感謝)

 非 機能パーツ

何だコレ?

やりたかったコトをひたすらガマンし続けていたせいか
もう深夜奇行が止まりません (笑)
下手すると激務の最中よかヘロヘロになりながらも手が勝手に動いてる感じすらアリ
本筋からの脱線っぷりもキレッキレでして (謎)
日付の変わるコロ、せっせと作る謎の円盤パーツ・・・

突き出しっぷりが気に入らない

新規投入セパハンはトップブリッジ下でマウントするため
以前付けていたフォーク延長パーツは撤収され
乗り味調整分の突き出したフォークがあらわになるんだけども
黒いトップブリッジ上では少々目立ちすぎるキライあり

おっ?

そこでアイツ?の登場!

出っ張ったトコをカバーする何がし

いかにも日本人が考えそうな?
出っ張ったトコを覆う何がし の完成~
一応模型屋なんで、精度は ムニュ っと入るミッチリなクリアランス
素材はABSだから夏場の高温時にどんなコトになるのか興味津々・・・(笑)
多分挿しただけでも大丈夫なんだけども
万が一外れて他人様にメーワクをかけたくないので、Oリングは保険っす

ステップ1

えぇ まったく機能は伴わない 見た目 パーツっす (爆)
でもね
たたずまいも機能の一部と考えるなら
ヤマシギ号には必要な 性能 っす (笑)

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