スタートダッシュおじさん

ルービックキューブは全バラにして組み立ててたタイプです

テキトーな等高線

意味不明なサブタイトルから始まった2023年ですが
どーぞ本年もゴヒイキにっ

先日某動画TUBEにて
ルービックキューブの攻略云々的なのをボーっと見ていたトコロ
自身の少年時代を思い出しまして
まだ小学生高学年くらいのコロでしたか、流行りましたよねぇ
トーゼン、周囲はその攻略を巡りやいのやいのやってるワケですが
ワタクシ的にはこの動作の根本が気になって仕方ない
かといって破壊もしたくないので
連日スキマにイロイロなモノを差し込みつつ・・・
すったもんだ続いたある日
とあるポイントで クイ っとこじりますと
スポンっ っと一片が外れまして
ひとつ外れればあとは楽チンっす
で、ルービックキューブの無破壊解体に成功(違)
その成り立ちにいたく感激した記憶アリ
完全に遊び方間違えてますが

っていうオハナシはどーでもいーのですが
2023年こそはのんびりじっくりいきますわっ! とか思ってたのに
現時点で3案件が同時並行的に脳内を駆け巡ってる状況(汗)
いやおうなしにスタートダッシュを強いられてる次第
やはり今年も ビンボーヒマナシ な1年となるのだろーか?
やれやれ・・・

それはさておき上写真
見積り作成にあたり、ホントに実現できるのかを検証するため
年始早々から試作品作りをしておりました
で、テキトーに等高線などを描きつつ、切削の開始っす

大活躍中

1年ほど前にココでチラッと紹介したハンドルーター
その使い心地は コチラ に記載してますが
その後コイツの使い勝手には毎回関心させられてますな
芯振れがナイってのはホントに疲れにくいっす

フットスイッチ

フットスイッチもイマとなっては必須なアイテム
ドラマーの習性でしょーか? 気付くとカカトを上げて強く踏みがち(笑)

ざっくり仕上

そんなこんなでざっくりとした切削の完了
本番であればもっと表面は追い込みますが
今回は下地の条件を揃えるのが主目的なので、このくらいでいーかな

ココがポイント

ま 結局研ぎ慣らしてますが(笑)
今回のポイントとしてはココね
平板の段階であらかじめスリットを切っておき
中ネタを入れたまま山肌をこしらえまして
写真のよーに分離もできるってワケ

中ネタに割り

で、抜いた中ネタには一旦割りを入れまして

離型剤

切削したトコには離型剤としてシンエツ、いっときましょ

サーフェイスマット

中ネタを本体に戻しまして
サーフェイスマットを2プライほど重ねてと・・・

2023.0114_36.png

発泡スチロールとかを侵さないFRP樹脂を塗布していきます
通常のFRPと同様に、気泡が残らないよう執念深くいきます(笑)

コレがやりたかった

FRPの硬化後、中ネタの撤去をしますが
今回のワーク的にシンエツでは弱かったなぁ・・・ なかなか難儀しましたw
ココは再考しよーっと

こうしたかった

結局、山肌の下に写真のよーな通り道を作りたかったワケ
あらかじめ中ネタを抜いた状態でFRPとも思いましたが
バックアップがないとFRPが 垂れる 気がしたんだよね

同じ工程で仕上

仕上はそれ相応ですが
本番と同じ工程で表面を仕立てまして、準備完了!

通電っ

で、謎のジャックを差し込みますと・・・

光るのね

ん 使えそうです
写真では伝わりませんが、LED点灯が手前から奥に流れるのね
試作につき仕込んだLEDはオモチャレベルのものなのですが
この光量で大丈夫なら可能性アリかなと

RGB対応

オモチャながらもRGBにて色味を微調整できるので
点灯色の検討もできたのは嬉しいぞ

ま 既出のアイデアではあると思いますが
ウチのスキルでこーいったギミックを実装することが可能か否か
見積りする上で検証しておきたかったのよね
出来もしないコトを積算したくないし マジメかよ(笑)

ガンプラ初期世代のおじさん
少年時代、1/144のヤツが300円のコロw
ズゴックのアタマを、ハンニバルよろしく開頭しまして
モノアイが動くトコを透明プラ板で作り直し
内側からスモーク塗装して丸ポチでマスキング後
更に黒で塗りつぶしまして
外から見ると、一見真っ黒な感じとしつつも
内側から光を当てると不気味に眼だけが丸く光る・・・
当時のLED(発光ダイオード)は赤か緑か黄色くらいだったかな?
ヤマシギ少年はどーしても電球色っぽい色にしたくて
ムギ球を仕込んでその色味を実現!
大満足でしばらくその光る様を眺めてますと
ムギ球の発光熱により
みるみるプラ板が歪み溶け出すっていうね(笑)

なんだか少年時代の思い出バナシが続きますが・・・
結局、おじさんになっても
やってるコトはそう変わってナイ件(笑)
でも、どの経験もムダになってないとも思えます

知ったよーな顔をしてこんなwebサイトを細々やってるものの
その陰ではめちゃくちゃ失敗もしてまっせってハナシ
コスパ・タイパ 合理的な思考は否定しないし、きっとこれも時流なのでしょう
自分もあやかってる部分があるとも思いますが
せめてモノ作りの姿勢くらいは
失敗上等で前のめりにいきたいと思う今日この頃

こーいうノーガキを語るアタリ
ついにワタクシも おじさん 完全体ですな(笑)
2023年もヨロシクです?


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