とりあえず忙しい・・・

スーパー何もしたくないおじさん 再び・・・

部品だけは増殖中

さぁて やりますかっ

と、ヤマシギ号の再起動を目指したトコで
前回のモデラーズマインドを締めましたが
その後、すぐさま新たな案件がドテっと目の前に・・・(汗)
オートバイどころか連休までもが返上状態で、結局今日まで休みはナシ
正しく?じっくりいくなら3ヶ月は頂きたい1案件(2物件)でしたが
どーやらコレらを1ヶ月半でやっつけないとならない状況
マジでかぁ・・・

泣き言を書き出すと長文必須なので割愛しまして(笑)
どーにかこーにかカタチになり
先日無事に納まり スーパー何もしたくないおじさんvol.2 な今日この頃(笑)
結局ヤマシギ号は未だ昨年から時を止めたまま
何だか新しい部品だけが増えております(爆)
で、仕事終わったらその辺をチョロっと・・・ とか思いつつ
とりあえずの運航前点検などをしておりますと車検証が目に留まり・・・
あ 車検切れてるわ・・・ なんだよっ

ま それならじっくり腰据えて整備しますかぁ

ありゃりゃ

ってな感じでヤマシギ号を眺めつつ
コレまたしばらく手付かずのTT225が視界に入り、ボーっと見回しますと
アレ? ココの白いヤツ割れてね?
本締めした状態じゃないから、自然破損しちゃった感じかしら?
まぁ 部品としては30年以上経ったモノだろーし
樹脂素材ってコトを思うと持ち堪えた方なのカモ
現オーナーとしては
キレーにしてから破損したコトになんだか満足気(謎)
キレーにするプロセスで、もしかしたら とどめ をさしたカモですが
こーなると、修復したとて別のトコから割れるのは確実
速やかに新品としましょーか

まだ出るね

このアタリは同じ部品を使うオートバイも多いので
まだ新品で手に入りますな
さて 経年劣化してるヤツには酷ってコトで控えてましたが
新品なら遠慮なく攻められるぞ・・・ やっぱり煮込むか?



カーボン角パイプ

ハナシ変わりまして
お遊びネタがもう品切れとなりましたので(涙)
たまにはお仕事目線でのオハナシを
上写真、ただの黒い棒材と思うなかれ コレ、カーボンね(3mm角)
先日までの案件にて
35センチくらいのスパンを、柱ナシで3mm厚の床面を保持するっていう
よく考えるとムチャな状況と対峙しまして
通常使ってるプラ棒とかだと、自重だけならどーにかいけるけど
その上に何かが乗れば簡単にグネるワケ
さてさて、コレはどーしたものか・・・
最初に思いついたのはアルミの角棒 今回の構造的には少し心細いなぁ
次の候補は真鍮の角棒 強度は十分ある でも重い・・・ む~ん
しばしこの細棒を巡って材料探しが続き
一応検索してみた カーボン 3mm 角 で発見!
その直進性?平滑性?に確証はないけど
コレばかりは手にしないとワカリマセン
さて、どーかっ?!

結論から言いますと
コレはかなーり使えます! ちょっとカンドーしたくらい
軽いのはモチロンのこと、35㎝くらいの長さなら グネる 気配ナシ
切断等々も手持ちの電動ホビーソーで十分に可能で
切り残しなどが床に転がりますと カランコロン っていう
備長炭を固い地面に転がしたよーな乾いた音がします なんだか不思議・・・
お値段もそんなに高くないので、サイズ違いを在庫しておきたいくらい

実はパイプ

しかもコレ、角棒じゃなくて角パイプなのね
穴は角棒の ど真ん中 でこそないけど、なんと3mm角に2mm径の丸穴っす
コレ、どーやって作るんだろ・・・

硬さとのトレードオフ

2mmの穴ではあるんだけども
例えば2mmのドリルキリなんかを挿し込もうとしますと
かなーり強引にやる必要アリ つまりは正確な2mm穴とも言えるんですが
キリが刺さった状態でグリグリやりますと
写真のよーにあっけなく割れたりもしましたね
グネらない(粘らない)分、素材の臨界点を超えると破綻しちゃうのかな
とはいえ
今回必要な長さでテストカットし(40センチくらい)
試しに腕ヂカラだけで折ろうとしたトコロ
まぁまぁホンキ出さないと折れなかったので、今回の目的には十分すぎる感じ
用途的に向き不向きはあると思いますが
久々に 使える素材 と出会えたのはいい収穫だったなぁと

スターエム竹用ドリル

使えるヤツ繋がりでオハナシしますと
ココ数年で少しずつ本数が増えてるドリルキリについて
コレ 竹用 として売られてるモノでして、刃の付き方が独特っすね

へぇ

コッチの方が分かりやすいかな・・・
何につけ、中心から穴が開くっていうよりは円周をなぞって切り進む感じ
一応 竹用 として売られてるんだけども
メーカーの謳いどーり、アクリルや塩ビ・硬質ゴムなどもいけますね
ウチでの活用方法は主に薄い塩ビ板(0.5mm前後)へのキレイな穴開けでして

コツは必要

フツーの鉄鋼用ドリルでも
コツさえ掴めばそこそこキレイには開けられますが
バリもまぁまぁ立ちます

あちゃー

しかし、ちょっと油断するとこんなコトにも・・・

さて、その実力は

さて、竹用の実力は?

穴あけ途中

上写真は穴開けの途中ですが
円の外周に切り込んでるのが分かると思います
コンパスカッターで切るイメージに近いカモ

キレイキレイ

で、そのまま切り下がりつつの開通っ
スパっといってるでしょ?
中心が尖ってる分
狙った真ん中を合わせやすいのもコイツの魅力と言えますな

だいぶ増えた

3mm以下なら鉄鋼用で十分だし、10mm以上ならコンパスカッターで対応可
その中間域でワタクシ的には手放せなくなったドリルキリなんですが
セット物のドリルキリを思うと、単価が少々お高めではありますね
研ぎ直しも厳しい感じなんで、基本使い捨てになるのも弱点といえば弱点
でも用途を絞って使う分には長持ちするよーにも思います
目的が合致しそうな方はゼヒお試しアレ

よ~し、今度こそヤマシギ号の再起動だっ

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