ありゃりゃ もう9月っすね

見えるから とか 見えないから とかじゃないんだなぁ

マジなヤマシギさん

建築模型に限ったハナシじゃありませんが
組み上げる工程や手順ってのがあらかじめ整理できてるかどーかで
モノのアガリや難易度が大きく変わるのはご承知のとーり
そんな意味で
先日までやってた業務は新しい素材や工法をふんだんに取り入れたせいもあり
作図段階からずーっと脳内を仕事が占拠してるよーな感じ
里帰り中に挨拶してるトキも、高速をごにょごにょkmですっ飛ばしてるトキも
カミさんとメシを食べてるトキもしかりで
コレを重ねた後でコッチ組んだらアレがジャマするからソレを先に組んでおいて・・・
ってな感じで延々と組み立て手順をシミュレート (病)
まぁ 正攻法が使えない業務のトキはいつもこんな感じではあるんだけどね

今回の業務は現存する建物を作るんで
現場まで行って資料写真の撮影なんかもしてきたんだけど
コレから作る建物を模型にするのと違い
実物が存在するモノを模型化させる方が案外難しかったりしますね
ディティールアップはモチロンなんだけど
そこにたたずむ空気感というか、実物から放たれる存在感とでも言えばいいのかなぁ
技術だけじゃ越えられない何がしを表現するのは何度やってもキンチョー感アリ
だもんで、現場では五感をフルに働かせて 感じる よーに努力するんだけども
そんな最中、建てられて100年近く経ってる建物ならでは?な光景に遭遇
取り壊し直前ながらもまだ現役な建物はもうアチコチがボロボロ
そんな建物の スキ を活用するドーブツ達がわんさかいてね (笑)
軒下鳥の巣に始まり、ネズミ・リス・イタチ!?的サイズのヤツ・ハト・ハチ等々・・・
撮影時の数十分でコレだけの入居者?と遭遇
思わず建物に向かって オメーはスゲーなぁ! と声を掛けたね

こんな体験により?当方の製作コンセプトが確定 (謎)
誰かが見るからとかカンケーなく (コラ!)、可能な限りカッコよく作る!
で、上写真 (前置き長!)
設置しちゃうとほぼ見えない軒下の骨材(モチロン数も正確)作りから
カッコイイ収まり?部分はよりカッコ良く
そーでもナイとこはこっそりカッコ良くしたりして (笑)
建設当時、多くのヒトが集ったであろう時代まで空気感をさかのぼり・・・
おそらくは誰にも理解されない領域で
もはやお客さんのためというよりは、壊されちゃう建物のために頑張ってた気分

現時点でもう建物は壊されてると思うんだけども
アイツの存在感をうまい事表現できてるかどーか・・・ 聞いてみたいもんです (笑)
そこはそーじゃねーだろーがっ! とか言われそう・・・



模型の完成直前、突然再発したカメラ病?

DMC-G6

模型の製作手順が固まれば
あとはひたすらカタチにしていくワケなんだけど
工程を経るほど、模型が思った以上にカッコいいコトに気づき?
コリャしっかり記録しておかないとなぁ・・・ なんていうのがキッカケ
やっぱりあのレンズ(LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4)欲しいなぁ・・・ で、中古良品を入手
そのイキオイを借りて
もしかするとGシリーズ最終モデルになるかもしれないDMC-G6ボディ(通称?ジャミラ)も入手
コチラは新古っすね ボディの質感はイマイチだけど、実はキライじゃない (笑)

LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4

業務が終了する深夜
その日出来たトコをパシャパシャと撮影 その写りにオホ~ (病)
或いは、写真にするとダサいから作り直し! みたいなヒトリ遊びを繰り返し
絞り値の迷宮へとつかの間トリップ・・・
コレはいいレンズだわぁ

Nicon

もう、撮るっていうよりは 撃つ って感じですが (笑)
親戚のおじさんが持ってる100-300mmの望遠レンズが超うらやましかった当方
いっそのことこのイキオイで行くか! なんて思ったんだけど (オイオイ)
ふと自慢の防湿庫を眺めると、PBC大将から長期預かり中のNikonフルセットが目に入り
その望遠レンズを手に取ると、70-300mmじゃんかっ!

AF NIKKOR 70-300mm

だもんで、マイクロフォーサーズ用のマウントアダプターを介して装着!
絞りリングの稼動に影響もなく、LUMIX with Nikon の完成
手振れ補正ナシはモチロンのこと、ピント合わせもマニュアルだけども
かつて相棒の古い銀塩一眼を触ってたコロのキンチョー感がたまらない

カメラ病(レンズ沼・バッグ沼?)は
しばらく快方に向かわないよーな・・・

急に 家 っぽくなってきてますわ

手曲げ鉄筋

オヤジ達の家作り、要所でプロの手も借りつつ
業務に没頭してる間にずいぶんとコトが進んでましたねぇ
ベタ基礎も打ち終わり、立ち上がり基礎の配筋中なのが上写真っす
この鉄筋、オヤジとオフクロがせっせと手曲げしたのだ (爆)
ってな状況が8月の中ごろだったかなぁ

トンボって・・・

気づけば立ち上がり基礎もすっかりカタチとなり
家 のアウトラインがついに見えてきたぞ! (案外デカい)
当方が加勢できるのはもっぱら砂利や火山灰の運搬くらいなんだけども
暴走しかけるオヤジを制止するっていう重要任務もアリ (笑)
なんでもやってのけたい度?はまだまだオヤジの方が格上だなぁ・・・
とはいえ、傍らでヒヤヒヤしてるオフクロの血圧を上げないよーに
ブレンボ4PODの如く? オヤジを制止 (笑)
もしオヤジとフタリだけだったら
何かやらかすまで無茶しそーな気がしないでもナイ・・・
やはりいつの時代もオフクロの存在は偉大なのだ (笑)

備品がぽつぽつと

地盤の埋め戻し前
しかるべき配管も着々と進行していて、水道の配管作業(コレはプロ依頼)の横で
当方は灯油配管なんかもしてましたわ
ココの上を通してから下を回して・・・ 単車の配線的センスが問われますな (笑)

かろうじてヤマシギ号

業務&家作りのルーティーンで久しくヤマシギ号に火が入ってなかったため
手伝いに向かう通勤超快速として出動!
ドロッドロのツナギにピカピカバイクのコントラストね
目に入るちょっと離れたトコにヤマシギ号を停めてたんだけども
作業中、チラチラと視界に入るヤマシギ号・・・ カッコいい (大病)
時々は遠くからジーっと眺めたりして・・・
そんなヤマシギ号、散歩中のパグ犬に敵視されて吼えられたりもしてましたが (笑)
気づけばコイツとの付き合いも長くなったなぁ・・・

とかなんとか言ってるうちに9月!
沢山走らないと・・・なんていう焦りをヨソに、再び業務がぁ~

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